昭和51(1976)年の1/25000地形図を見ると鹿野山タワーなる記述がある。跡地を見に行くことにした。破線で描かれており、地図記号としては「建物類似の構築物」であるので、石油タンクやスノーシェッドの類である。跡地への道は神野寺の私有地らしく進入禁止だったので、下町まで下って藪コギでたどり着いた。 構築物はすべて撤去されていたが、約10m四方の塔芯礎が残っていた。碑文によると、正式名称は「鹿野山常夜燈展望法塔」で、竣工は昭和44年、高さは42mとのことである。と言うことは、神野寺の地所であるので、ここも入ってはいけない場所の可能性が高い。藪コギも大変(危険を感じた)なので、来てはいけません。 |
横道さんへ
眺望を期待していましたが、タワー跡地は樹木に囲まれていました。「運用場所」として、ご紹介できるかなーと思っていましたがアプローチも大変なので、ここはNGでした。
ところで、こんな所まで横道さんは見に来てくれるのだろうか。
見に来ましたよ~
凄く興味をそそる記事でしたがコメント欄で「あらら」でした(^^ゞ
タワーがあったなんて知りませんでしたが跡地を見れば確かにタワーですね。
鹿野山は高い山なんですが入れる場所が限られますよね、taさんとお会いした白鳥峰の前のゴルフ場なんて反則的な景色ですし良い場所は全部私有地のようですね。