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ハノイ自転車友の会の初春TDTに協賛し、阿讃国境の大山(691m)に上ることにします。アプローチは徳島自動車道がベストですが、日本では高速を走れないので吉野川北岸の県道137号経由で麓の上板町神宅(かんやけ)に向かい、スタート茶屋ならぬ、スタート地蔵から、大山寺まで7-8%の坂を一気に上ります。
大山寺では、来週の大鏡餅(86Kg)を担いで歩く力餅大会の準備が進んでいます。ここから大山山頂の三角点までは、ダート交じりの10%超の急坂です。ハノイでは、押しはご法度ですが、当方はひたすら押しです。
山頂からの眺望は、木々に遮られていましたが、驚きの発見がありました。地理調査所(国土地理院)の「天測点」に初対面です。天測点は三角測量で求められた位置座標を、まったく別の天文測量で確認するためのもので、全国に48箇所しかない稀物です。
帰宅後、ハノイ自転車友の会のサイトを見ると、TDTは雨で延期とのこと。ベトナムの新春は旧暦まで待つ必要があるかも知れません。
テト攻勢、期待しています。
65.5Km。
ご訪問ありがとうございました.
天測点はこういう風に使う物だったのですね.
今後ともよろしく願いします.
smak さん、こんばんは。
とくしまの道を自転車で走る 読みごたえあります。クロスバイクは、徳島に置きっぱなしなので、こちら(川崎)では、主として KHS
に乗っています。いつの日か、遭遇期待しています。