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横浜線で八王子に入り、八高線の高麗川駅から走り出します。八高線は八王子高崎を結ぶ路線ですが、非電化の高麗川以北を切り離し、八王子川越で直通運転されています。 まずは、滅亡した高句麗の王族を祀る高麗神社。8世紀に高麗郡を新設し、帰化人1799人が入植したとのことなので、大規模な人の動きです。扁額には高句麗神社と書かれていました。 |
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横からの高麗神社。奥の本殿が拝殿と同じくらいの大きさ。
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次いで正丸峠へ向かいます。ダンプ、トレーラーが多く嫌な道です。自転車走行可能な歩道帯ありますが、他と同様、自転車を拒絶する路面状態なので車道を走ります。歩道帯は幅2mほどあり、人も歩いていないので、ドライバーから見ると不満を感じることでしょう。 正丸トンネル手前から旧道に入ると、車は皆無となり快適な登坂となります。峠からは、遠く東京まで見渡せます。秩父側は、紅葉が進んでいます。 |
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正丸峠 東京側、肉眼では新宿の高層ビルが確認できました。 正丸峠 秩父側。
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秩父盆地に下り、荒川を秩父公園橋で渡り、音楽寺へ。ここの鐘の乱打が 1884年(明治17)の秩父困民党武装蜂起の号砲となりました。その後、秩父ミューズパークの展望台へ上りましたが、ここは盆地を一望するには高度不足です。 |
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秩父公園橋(秩父ハーブ橋)。
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秩父公園橋からの荒川。
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音楽寺、右に鐘つき堂。困民党の名誉回復まで100年かかりました。
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秩父盆地、意外にも農地がありません。
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北上し黒谷(くろや)で 和銅採掘露天掘跡へ。和銅遺跡、和銅採掘遺跡、和銅採掘露天掘跡の地形図表記、現地案内が混乱しており迷う。 |
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和銅採掘露天掘跡。
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寄居から南下し、R254,埼玉県道30 で高麗川を目指します。遅れぎみなので、通りかかったロードバイクに小川町まで引いてもらい少し時間を稼ぎます。 小川町で道路案内板に「飯能」が現れ安心しましたが、その後、「飯能」が消えて、有名とも思えない「ときがわ」に変わり、困惑しました。行先標識の表記をころころ変えるのはやめて欲しいなぁ。 と言うことで、日没後ようやく高麗川駅到着です。
120.18Km
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昨日のミドリのロードの者です。
小口径車であんなに走れるのには驚きましたが、ブログを見てなるほどと思いました。
たまに見て参考にさせてもらいますよ。
がんばっていいコースを紹介してください。
nomunomuさん こんばんは。
巡航速度+5k/h なら、楽に速度が稼げますが nomunomuさんは +10k/hだったので連結を外した後、リバウンドでチンタラ走ってしまいました。もっと早く千切れるべきでした(笑)