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ツールドフランス観戦で、すっかり夜型になっていますが、一念発起、早起きして遠出します。つげ義春の猫町探索で2度行った上野原を経由して、まずは、猿橋へ。 刎橋(はねばし)と言う工法で、橋脚は橋台からはね出しています。橋台にあたる川岸の岩に穴を穿ち、それに木を差し込んで橋桁を支えています。現存する唯一の刎橋ですが、現在の橋は1984年に作られた新しいものです。 |
次いで甲州街道と道志みちの間にひっそり隠れている、秋山へまわります。つげ義春は、転居を考え何度か来ており「秋山紀行」という紀行文も書いています。 |
ここにはリニア実験線の車両基地があります。旧道を走るので、基地が覗けるかと思いましたが核心部はダメでした。 さて、雛鶴隧道、通れません。新道まで戻り、新雛鶴トンネルへ上りなおしです。通行止めの案内を信じるべきでした。 トンネルを抜け旧秋山村からは、3-4%の下りが続きます。踏み込める傾斜なので、非常に面白いルートです。都留市側では全くサイクリストに会いませんでしたが、こちらは10名以上すれちがいました。 気持よくノンストップで下ったので、つげ義春の足跡を訪ねる予定はカット。 調子に乗りすぎた為か、下りが終わったところで一年ぶりのパンクです。 その上、125Km走ったあたりで、足つり。昨年7/18の富山と同じように、両足、全筋肉なので走れません。とぼとぼ歩いてコンビニへ。 半信半疑で、熱中症予防用の塩の入ったスポーツドリンク(ナトリウム225mg/500ml)を飲むと、15分ほどで完治しました。わたしの足つりは、塩不足だったようです。この知見は、大きな収穫です。 |
今日は、送ってもらった「ハノイ自転車友の会」のチームチャージを初めて着ました。日越両国の国旗のプレッシャーで、頑張り過ぎたのかも知れません。
156.63Km
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おーーー
萌えるピンクを着てオラが故郷を走ったんですね!(^◇^)
ハノイを思わす "真夏" でしたが、ことのほか走ることができました。これって、ピンクジャージ・マジックです。
ただ、その後の足つりを考えると、効きすぎかも知れません(笑)
早く、雨サさんとホーチミンルート(は無理でも、Sapa あたり)走りたいです。