多摩丘陵の先端部にあたる横浜・川崎・町田には、ところどころに小さな山村風景が残っています。 ペダリング中に、宅地化が迫る丘陵や谷戸に隔離されたような農地に出くわすことがあります。、今日はそんなプチ山村風景をたどってみることにします。 |
横浜市青葉区元石川。田園都市線たまプラーザ駅のある美しが丘のお隣です。放水路風に開削された早渕川から覺栄寺への坂を上ったあたりから介護老人施設青葉の丘の裏手へ抜ける400m。 至近まで宅地が迫ってますが、手の入った美しい竹藪が残っています。 |
横浜市青葉区鉄町(くろがねちょう)。桐蔭学園の裏山。ガードレールのある4m道路が山の中を抜けています。周辺が開発される前は、忘れられたこの道が基幹道だったのかも知れません。 |
横浜市青葉区寺家町(じけちょう)。谷戸田と呼ばれる一枚幅の田んぼが続いています。写真左の道が東京都町田市との県境。 |
川崎市麻生区片平。東京都と神奈川県が入り組んでいるところ。稜線が県境で、南側の崖下が町田市。川崎市が多摩市と町田市に食い込んでいる形だが、そもそも町田市(南多摩郡)が東京都に編入されてわかりにくくなった。 |
川崎市麻生区黒川。黒川上営農団地や明治大学黒川農場がある。前方の稜線に見えるのは、東京都多摩市にある国士舘大学多摩校舎。 |
東京都町田市真光寺町(しんこうじまち)。畑地も多いが、住居表示化した真光寺1丁目と3丁目に囲まれている。 |
46.46km |
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徳島界隈のような道ですね。
上八万でR438を旧道へ折れると、あとは延々続くような道を苦労してたどりました。せっかく見つけても、1000mも走れば幕が引かれてしまいます。
こんばんは
桐光学園の裏あたりから栗木の工業団地(マイコンシティ)と真光寺の境も、片平あたりと全く同じです。高低差もあるのですが、横断するルートが県道19号以外に無いのは作為的とさえ思えます。
マイコンシティは標識に記憶がありますが、曲がったことはありません。この日は、そこの大勝軒でつけ麺を食べましたが、いまいちでした。
今度、小野路と合わせて周ってみます。