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久しぶりのパルテノン多摩。1987年竣工ですが、大規模改修で揺れています。多摩市は醜悪な総合福祉センターをなんとかして欲しいです。 |
尾根幹線からアプローチしたので、多摩中央公園を抜けて行きます。 秋の旧富沢家。連光寺村の名主の家で、明治天皇などが行幸した際には御小休所として利用されたそうです。 |
地図展2017「南多摩50年の軌跡」と「地図展50年のあゆみ」 |
多摩市は多摩ニュータウンの街。昭和初めの地図では、鉄道の空白地帯です。 |
もちろん、伊能図でも空白地帯です。 |
アジア航測の「赤色立体地図」で見ると、武蔵野の丘陵地帯を造成してニュータウンを作ったことが明確に読み取れます。 |
午後は今尾恵介さんの講演「地図でたどる多摩の鉄道発達史」120名の会議室は満席。立ち見になりましたが、手練の講演で時間を感じさせませんでした。 進行は日本地図センターの野々村理事長。野々村さん、元国土地理院長ですが、混雑する会場の整理も率先して行なっていたのには驚きました。インターネット普及の黎明期、AICのコラム時代からの読者ですが、初めてお見かけしました。 |
帰路は乞田川沿いに。蛇行していた多摩川支流の乞田川、すっかり直線になっています。 |
41.15km |
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