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境界協会の "都県境「葛飾柴又」重要文化的景観選定記念イベントに便乗!+柴又一周街歩き" に参加しました。柴又は、2012/8/23 に「柴又帝釈天を抜け、金町浄水場からは江戸川の土手」を走った(KHS F20-T3)記録が残っていますが、走り抜けただけ。歩くのは初めてです。 |
重要文化的景観 :文化財保護法(2005年4月施行)で「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で・・・欠くことのできないもの」と定義された景観。
1975年の文化財保護法改正で設けられた「伝統的建造物群」が、城下町、宿場町、港町などの歴史的な集落・町並であるのに対し、よりモヤっとした感じで「棚田や里山」が選ばれている。 2019年2月現在。関東では「利根川・渡良瀬川合流域の水場景観」と「葛飾柴又の文化的景観」の2ヶ所。 ちなみに、四国は棚田など10ヶ所。 |
2駅手前の青砥駅で下り集合場所の柴又駅へ向かいます。微高地の自然堤防と氾濫平野、旧河道の平らな地域です。 |
柴又が近づいても大きなイベントをやってる雰囲気が感じられず、場所を間違えたかと思いました。 |
柴又駅集合。先ずは自然堤防を歩きます。田んぼだった氾濫平野より微妙に高いはずですが、体感するのは難しいです。 |
1/20000「千住」大正2年製版。帝釈天への参詣ルートが金町駅から人車鉄道だったころ。矢切の渡しは、上下の2箇所にあった。 葛飾郡は東京府、埼玉県、千葉県、茨城県にまたがる広大な郡であり、1943年の葛飾区誕生の際、「新宿(にいじゅく)区」も候補となりました。 |
新宿交通公園、東京都記念碑のある古録天神社、柴又八幡神社にある柴又の古名「嶋俣」碑。 |
旧河道の道路と住宅。 |
1926年8月竣工の金町浄水場。かつては「日本一まずい水道水」と評されましたが、現在はボトルウォーターの「東京水」として市販されています。 |
今日のメインは「柴又帝釈天プロジェクションマッピング」 |
ですが、普通のライトアップの方がよろしいかと。 |
9.9km |
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