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新宿の土木コレクション2019 から、東京野良スリバチ学会r の「落合・目白崖線の凹凸を歩く」に参加しました。ドボコレは3年連続。 |
今年は、オリンピック関連の TOYUO 1964として環状七号線の建設のようすが特集されていました。 |
思い出横丁を抜け大久保から目白駅へ。「落合・目白崖線の凹凸を歩く」の参加者は40名弱。目白の台地を削る谷を上り下りし、水害地帯だった神田川、妙正寺川の合流点から高田馬場へのルートです。 |
明治初めの迅速測図では、台地上には畑、薬王院下に集落、水田の中をくねくね流れる仙川用水(妙正寺川)と神田上水(神田川)。 |
初見の箇所。新宿区立中村彝(つね)アトリエ記念館。 |
落合四小下。斜度も曲がりも出色。 |
氷川神社(下落合氷川神社)ここは、狛犬でなく狛獅子。獅子なので、「獅子の子落とし」 |
薬王院横のつづら折り。名前がない坂。 |
初見の箇所。新宿区立佐伯祐三アトリエ記念館。地図は「下落合事情明細図」(大正15年)。 |
この辺り、坂の密集地。 |
石橋湛山旧邸。現住家屋のようです。 |
見晴坂を下り、妙正寺川の河岸にある「染の里二葉苑」へ。神田川にかけて染物屋が多かった川辺りです。 |
東京都下水道局の "せせらぎの里公苑" を抜け、妙正寺川と神田川(オーバーフロー分)の合流点。この辺り、かつては氾濫域(遊水地)でしょう。 |
最後は宮田橋公園で解散。先達の方々、ありがとうございます。 |
14.87km (含む新宿~目白) |
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