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青春18きっぷで、未走の北関東へ。平日の首都圏越えですが DAHON K3 なら大丈夫・・とは言え、早朝5:21で出発。ただし、大宮 6:34 発の宇都宮行きは、下りですが予想外に混雑(=輪行袋は迷惑)でした。 |
小金井駅 7:51着。日光街道小金井一里塚。江戸から22番目。すぐ脇にR4が通っています。解説板によると、1975年ごろまでは生活道路として旧道が残っていたとのことですが、塚以外は宅地になっています。 |
東山道跡(推定)。律令期の官道。1991年の発掘調査で路面幅10.8m の道路跡が見つかり、側溝の土器の破片から700年代初めにつくられたと推測されています。 下野市の国分尼寺跡、国分寺跡から思川を渡り、栃木市へ。 |
下野国庁跡。律令期、このあたりが下野国の中心部でした。 |
地味の豊かな穀倉地帯。二毛作が行われており、収穫の終わった水田にはビール麦が植えられています。 |
栃木市街に入り「岩下の新生姜ミュージアム」 コラボ製品多数。サイクルジャージもありました。 |
早い昼食は、両毛スリバチ学会のF氏行きつけの巴波川(うずまがわ)沿いの長栄軒。 |
改修中の旧栃木町役場。 |
栃木高校の養正寮(記念図書館) |
栃木県で初めて重要伝統的建造物群保存地区に指定された栃木市嘉右衛門町、日光例幣使街道沿いの町並みです。重伝建地区も現在では全国で118地区。栃木県でも一つはと政治的に加えたのでしょうか。観光マップでも、無視されている感じ。 |
日光例幣使街道から採石場のあった岩船経由、佐野市へ。 |
佐野厄除け大師(惣宗寺)。周囲には多数の駐車場がありますが、小ぶりな寺。田中正造の墓がありました。 |
台風19号(2019年)の爪痕。佐野市の秋山川。 |
再建された足利学校。 |
鑁阿寺(ばんなじ)は、足利氏の館、境内は土塁と堀で守られています。本堂は国宝、鐘楼、経堂は国指定の重要文化財。足利学校の隣。行くまで、知りませんでした。 |
渡良瀬川に架かる中橋。1936年竣工。橋長296.08m、鉄骨アーチ構造。 |
上流側の渡良瀬橋(1934年竣工)が森高千里の歌で有名ですが、中橋の機能美は出色。 |
60km+ 帰路の武蔵溝ノ口駅~ 5km。 |
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