港町の松崎を抜け、旧岩科村へ。 岩科学校は1880年(明治13年)完成、扁額は三条実美。国の重文です。 |
疑似洋風+なまこ壁。鶴の間の欄間は漆喰細工の名工、入江長八によるもの。 |
松崎町は桜葉シェア、全国の7割。岩科学校の開化亭で買った桜餅(梅月園)の桜葉は柔らかく特級品でした。 |
稲架(はさ)掛け。山形で見た形に近いが、初めて見る形。 |
松崎に戻り、つげ義春「長八の宿」の舞台、山光荘。現役の旅館です。 |
那賀川を遡り、旧大沢村の旧大沢学舎。依田佐二平が1873年(明治6年)に建てた公立小学校。 |
大沢の山神社。 |
この様式も初めて見る。疑似洋風と言うのでしょうか。 |
旧依田邸。1961年に江戸時代の庄屋屋敷を改装して「大沢温泉ホテル依田之庄」を開業。 |
2017年に破綻した大沢温泉ホテル。松崎町が買い取り、現在は無料公開中。今後は手探りの状態とのこと。奥から、道具蔵、米蔵、味噌蔵。 |
ホテル時代の新館。2014年から廃業状態。けっこう生々しい。 |
今日の最高地点、婆娑羅峠。名前はおどろおどろしいが標高316mなので、DAHON K3 でも大丈夫。 |
峠を下り、東海岸の河津へ。伊豆の踊子もマスク。 |
伊豆急行線を走るJR東の優等列車「サフィール踊り子」トンネルだらけなのに・・。河津駅から輪行。 |
39.8km |
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