連泊したマイチャウの宿。英語可のやり手の女将、今後も成功しそうです。 |
QL6の分岐まで戻り、先に進みます。手つかずの沼。農地にならない理由はあると思いますが不明です。 |
朝は濃い霧。気温が上がらず助かりました。 |
じりじり上り標高1200mくらい。低地よりは遅く、田植えが終わったころ。 |
昼飯は、揚げ春巻きのコーム。5万ドン。長女が揚げ担当。妹二人が巻き担当。お母さんが全体に目配せ。 |
地域で一番の建物は小学校。子どもたちは日陰でゴム跳び中。 |
たぶんモン族の少年。落っこちた一人は、恥ずかしげ。 |
カトマンズから7ヶ月歩いて来たハノイ人。子供たちが待つハノイへはあと10日。インド、ミャンマー、タイ、ラオス。カンボジアは避けたとのこと。Youtuber です。子供からのビデオメッセージも見せてもらいました。ご家族は真っ当(笑) |
地域のよろず屋なので、これらが、実際に使われている普段着の民族衣装。 |
モクチャウ到着、宿探しモードに。 |
booking.comであたりを付けていた高級ホテル。部屋を見せてもらいましたが、あると思っていたバルコニーがなく自重。泊まっていれば、今回最高値の145万ドン。 |
結局、選んだのは典型的なnha nghです。35万ドン。 |
炒飯と苦いタケノコ炒め。googleレンズで翻訳して注文。5万+2万ドン。 |
65.5km |
昨日の足攣りの影響は少なく走れそうでしたが、念の為連泊することにします。連泊する部屋の前から建設中の新館。やり手の女将が3棟目を建てています。 |
標高200mの平坦地とそれを取り巻く6-800mの山々。物流の拠点の街。市もたっていました。 |
電気自動車で回るのは欧米人でなくベトナム人観光客。ハノイに住む都会人が懐かしむ、田園風景と高床式家屋に暮らす少数民族。 |
観光地なので、撮っていい?とジェスチャーしたらOKay。 |
色使いが鮮やか。 |
縫製が上手い。 |
これはモン族かムオン族と思います。 |
高床式住居。民宿併用。たまに見かける欧米人は、このあたりに泊まるのかな。 |
今回、初フォー。フォーボー(牛肉麺)4万ドン。 |
Google レンズでの画像翻訳。少し役立ちます。 |
夕食は、Mi Xao(焼きそば)4万ドン。 |
Jackfruit(ジャックフルーツ)1万ドン。夕方なので閉店セールか。日本だと空輸しての高級果実。 |
8.5km |
ダー川をせき止めたホアビンダム:高さ128m、堰堤長 970mのロックフルダム、1994年完成。 |
決壊するとハノイまで被害が及ぶので、高い安全基準に従って建設されたとのこと。ソ連(ロシア)の支援です。 |
堰堤へのアプローチを探しましたが見つからず。 |
QL6に戻り、いくつかの山越え。斜度は小さいが、だらだら長い坂。気温も高くスタミナを消耗します。 |
平坦地に下り、ココナッツ。 |
青々とした棚田。籾が付き始めたところです。 |
QL128との分岐あたりは、奇岩?の観光地となっています。 |
土曜日なので多くのサイクリストと遭遇しました。ハノイから来たマウンテンバイク乗り。車種をクルマに例えるとポルシェのカイエン2台とスズキアルトか。ベトナムの経済発展を感じます。 |
お昼はコーム。7万ドン。 |
穏やかな上り。でも、気温が高すぎ。35度以上あったと思います。 |
本格的な山越えに入った直後に足攣り。予兆はありました。ほぼ、倒れるようにうずくまる状況で、民家の人に助けられました。軒下に招き入れられ、塩と水をいただき、30分ちかく休ませてもらいました。大感謝です。 |
なんとか動ける状態になり、再スタート。この先、峠か?・・いえいえ、ただのカーブです。 |
ピラミッド型の展望所も、単なる通過点でした。振り返ったところ。 |
8%前後の坂が延々と。足攣り再発を恐れ長く押し、ようやくマイチャウの展望が開けます。 |
すでに夕暮れまぢか。一気に下り、宿探し。 |
部屋の画像まで、写真ありません。40万ドン。 |
食べる力もなく、食べたのはバナナだけ。厳しい一日でした。 |
77.0km |
ホアビンへ向かう前にロンビエン橋を往復。中央に鉄道、側道にバイクと人。 |
ソンホン川(紅河)に架かるロンビエン橋は、ハイフォン港とハノイを結ぶ鉄道橋としてフランス統治時代の1902年に竣工。全長1700m。 |
一旦渡り切り、ハノイ市街へ戻ります。朝の渋滞。 |
ハノイ側へ戻り、正面にロンビエン駅。 |
ホアビンへはQL6号線。ハノイ都市鉄道(Hanoi Metro)の最初の路線 "2A号線" は2021年11月に開業しました。 |
市街地を抜けほっとしたところ。ベトナムの道路は路面、路肩とも格段によくなっており、この画像は昔の国道を思わせる稀な箇所です。 |
キンボイ(KimBo)、2009年12月、借りた自転車でハノイから走ってきて、ミスコースで帰れなくなり緊急宿泊した地です。準備も心構えもなく、人生初 nha nghi。「なんとかなる感」が芽生え、ベトナムを含め、海外自転車旅にハマるきっかけとなった思い出の場所です。 |
ホアビン到着。手慣れたはずの飛び込み宿探し。勘も鈍っており、いまいちか。 |
30万ドン。20-25万ドンの感覚ですが、経済発展中なので物価上昇もあり、相場が上がっていることに後々気づきました。 |
宿近くのダー川。ホアビン市はホアビン省の省都、ダー川両岸に広がる人口14万の街です。 |
夜飯はcom(炒飯)35000ドン。川べりのは屋台も出ていました。充電中の電動バイク。 |
83.2km |