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ようやく天候が安定してきたので、満を持して東海道のさった峠(機種依存文字みたいです)と宇津ノ谷峠へ向います。
今日は、JR武蔵溝ノ口 5:04発、川崎乗換、蒲原 8:12着で輪行します。
は、東海道の隘路で、手元にある「街道の日本史 東海道と伊勢湾」(吉川弘文館)の表紙にも使われています。
・蒲原から少し走った由比の手前で国道から別れ、東海道の道筋(拡幅されています)に入ります。
・さった峠は80m位の低い峠なので、加重として、みかん12個を背負うことにします。(カメラが取り出しにくいことが分ったので、即刻、峠で10個食べました)
・由比本陣前にある由比正雪の生家? 染物屋で藍を扱っています。
富士山が見えないとお話にならない "さった峠" ですが、かろうじてCCDにも捉えられたようです。 |
桜祭りの静岡城址を過ぎ、いよいよ宇津ノ谷峠です。と言っても、ここも 120mですので、登坂はたいしたことありません。 |
宇津ノ谷集落を抜け、明治期に開削された「明治トンネル」と昭和5年に当時の国道1号線(現県道208号線)として開削されたトンネルを見てみましょう。 旧国道トンネルは昭和11年に竣工した房総の 小山野隧道 と同じように、優美な曲線断面を持っています。 また、「明治トンネル」は文化庁の登録有形文化財として自転車、バイクが走れる状態で保存されています。 その後、大井川を渡り大井川鉄道の起点でもあるJR金谷から帰ります。青春18キップなので帰路は熱海、川崎乗換で4時間22分です。 |
87.3Km。鷺沼~溝の口の往復12.8Kmを含む。
2年か3年前のMt.富士ヒルクライムのときに、写真下から4枚目の東名高速と1号線と東海道線が見える小さなPAから富士山が見えたので写真を撮った思い出があります。
東京(横浜?)からだと、全国何処へでも交通の便がいいのでうらやましいです。
首都圏は交通の中心ではありますが、自然の中で走るまでに、車も信号も多い道を50Km走ったり、ラッシュ時間を避けて輪行したり、といった苦労も多く発生します。
こと自転車に限ると、山も川も近い徳島に軍配があがるように思います。
と言いつつ、来週 "や ま"さん好みの伊豆、ねらってます。(笑)
気持ちよさそうなコースですね
実は自分、20年ほど前に溝口に住んでました
今の溝口はかなり栄えてきてるそうですね
一度、溝口周辺をサイクリングしてみたいものです
(キャノンデールさん)この日の旧東海道は、交通量の多い国道1号線とは別に、県道として残っている部分がたくさんありました。走りやすかったです。
溝の口は5年くらい前に激変しました。今ではすっかり、こじゃれた街を装っています。
いい感じに,悪くいえば「愚鈍な」フォルムのトンネルですね.その上の町並みの写真もグッドです.
大井川鉄道沿線も面白そうですね-.うちは家族で行って一泊して,徒歩で歩いてみました.自転車は最高でしょうね.
大井川上流はMTBで行ったはずですが、覚えていません。どうも、30才台の記憶が奥まったところにあるようです。
それにしても、童学寺トンネル(旧道)の閉鎖は、もったいない。走りたかったです。