夏に、阿波霊場三大難所筆頭の焼山寺は登ったので、残るは2つ。雨が上がるのを待って、二十番札所鶴林寺と二十一番札所太龍寺を目指して走り出します。R55を勝浦川で県道16に折れ川沿いに走り、生名(いくな)から稜線へ向けて上り始めます。 車道は、4.5Km、10%の上りなので、焼山寺より若干傾斜が急ですが、この微妙な差が腰に来ます。稜線に出ると一瞬傾斜が緩みますが、すぐに10%超に戻り、休ませてくれません。ビンディングでなければ、間違いなく押したでしょう。 大きなお寺で、江戸末期に建てられた三重塔もありましたが、シーズンオフなので誰もいません。強い北風が木々を揺らしています。 路面が濡れているので、ゆっくり下りながら、太龍寺は又の機会にすることに決めました。
58.66km
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お疲れ様でした。
鶴林寺の登られた裏道(勝浦側)は、局所的に相当な勾配だと思います。焼山寺ほど長くはないですが、鶴林寺の方が手強い印象。
私、太龍寺は自転車は未踏です。
smak さま
昨日は、帰宅後サイフを忘れていたことが発覚しました。太龍寺へ行っていたら、ハンガーノックと向かい風で、えらいことになっていました。