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徳島での初日は、久しぶりの Bianchi Lupo となるので、軽めに引田へ行ってみます。 往路は、未走の卯辰越えで瀬戸内に出て、R11を走ります。晴れて風も弱く、絶好のサイクリング日和です。 少し期待していた引田の町並みは、かなりB級でしたが、ハマチ養殖発祥の地である安戸(あど)池の刺身定食はA級です。いつも食べているハマチは、何だったのだろうとさえ、思ってしまいます。 引田町教育委員会の名所旧跡案内は、内容、文章とも読みでがあります。何が悲しくて「東かがわ市」を名のるはめになったのだろうか。 |
次いで、夏に鵜峠(うのたお)が抜けられずに行き損ねた歴史民俗資料館へ行きます。ジオラマ好きとしては、北から見た大坂峠は見逃せません。帰路は県道1号線を走るつもりでしたが、ジオラマには、旧国道である県道1号線(大正9年開通)の一世代前の道(明治8年開通)が書かれています。資料館でだずねると、香川側は「四国のみち」として整備されているとのことなので、走ってみることにします。 おそらく明治国道30号線「東京ヨリ徳島縣ニ達スル路線」です。(12/13追記:1885年に策定された国道30号線は淡路島経由で、この道ではありませんでした)
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所々に、石畳が残っています。今は遍路道ですが、道幅や路肩に讃岐街道時代の風格を感じさせます。ただ、傾斜は5-6%ですが、ほとんど押しました。
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徳島県に入ると、別ルートと思われる山道となり、担ぎっぱなしで、どこまで旧道を辿れたのか怪しくなります。 鳴門市と板野町の境界で県道に合流し、オンロードを一気に下りました。 下調べなしで廃道を走ったのは、ちょっと失敗かもしれません。徳島県側を探索する宿題が残ってしまいました。
80.6Km
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おかえりなさい、です。
旧道、写真ではなかなかいい雰囲気ですね。
安戸池、時々横を走りますが、刺身定食が食べられる店があるとは知りませんでした。
安戸池の釣堀のワーサン亭で、600円です。メシがいま一ですが、刺身はぴか一でした。
吉野川沿いは風がきつかったですが、香川は小春日和でした。今回は、あと2回くらい県内を走る予定です。
お疲れ様でした。
こんな道があるんですね~。また、教えてください。
食事は徳島に来て、どこでなに食っても安くて、旨いので驚きの連続でした。
イザリカフェとか腰抜けますよ。(笑)
イザリカフェ 行かねば!
どなたかのブログで画像を見て、びっくりしました。
今日、R11沿いで食べたうどんは、麺、つゆ共平凡でしたが、取り放題の生わかめ? がうまかった。乾燥物や塩蔵とは、ものが違いました。