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10年以上愛用していた登山靴が、文字通り崩壊したので、キャラバンの
軽めのハイカットを購入。
慣らしを兼ねて、明治大学生田校舎に歩いて行ってきました。
目当ては、2010年に開設された登戸研究所資料館。登戸研究所は日本陸軍の研究所で、秘密戦兵器を研究開発していました。
多摩丘陵の尾根を2つ越える4kmのアップダウンのある道です。
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明治大学は1950年に跡地を購入し生田キャンパスとしています。資料館は生物兵器の建屋だったそうです。
思っていたより洗練された展示です。
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有名な風船爆弾もここで開発されました。ことのほかハイテクで、気圧計と連動して自動でバラストを投棄し高度を維持したそうです。
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ここで、研究していた電波兵器としては、
く号兵器(怪力電波、超短波で殺傷)
ち号兵器(超短波レーダー)
ね号兵器(熱線感知射撃管制)
い号兵器(有線操縦:無人小型戦車) 等がありました。
偽札は経済謀略活動に実使用されました。
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10.0km (歩き)
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