毎年のように走っている台湾。 2000枚以上溜まった画像から、記憶に残る建物を選んでみることにします。 |
◆高鐵嘉義駅 <2009/2/19> 初めて走った2009年、高鐵(新幹線)左営駅から嘉義駅まで輪行して下り立ちました。高鐵は市街から離れた巨大な駅が多いですが、嘉義もその例にもれず、田園地帯に忽然と建っています。 |
◆西部幹線香山駅 <2012/2/16> 新竹市郊外の香山駅。台湾では鉄道駅舎を丁寧に使い続けています。 曳家して残した高雄駅、移設保存している七堵駅もいいですが、普通に使っているローカル駅も味があります。 鉄路局のサイトによると 『香山火車站建於西元一九二八(昭和三)年,是典型「入母屋造式」的木造建築』 |
◆圓山大飯店 <2011/2/22> 台北101ができても、私の台北ランドマークはここ。過去何度か泊まっていますが、今ではすっかりドミトリー派となり、縁がなくなりました。 |
◆彰化火車站扇型車庫 <2011/2/27> 西部幹線海線、山線の分岐駅にあたる彰化駅に整備場が設けられました。煙突は蒸気機関車のため。現役ですが、安全維護切結書(安全管理誓約書)を書くと中に入れます。 |
◆台中図書館 <2015/2/8> 2012年に建てられた曲線を多用した台中図書館。台中市には、1917年に建設された赤レンガの台中駅、木造の刑務所演武場など、日本統治時代の建築物も多く残っています。 |
◆屏東自転車専用橋 <2014/3/6> 自転車道が省道1号線と交叉する立体交差の自転車橋。橋なので建築でなく土木の範疇です。 自転車王国台湾では、各県が競うように自転車道を作っています。たぶん合理的設計なのでしょが、凝り過ぎの感もあります。 |
◆台南駅 <2012/5/1> 古都台南、南国の日射しに映える白亜のコロニアル風駅舎。北回帰線を越えたのを感じさせます。 |
◆墾丁青年活動中心 <2012/4/30> 台湾最南端、恒春半島にあるYH。青年活動中心は堅牢な建物が多いですが、ここは中国伝統の四合院風です。二連泊して満喫しました。 |
◆宜蘭磚窯 <2012/1/9> 東海岸、宜蘭市にある元の登り窯。宜蘭県に20あまりあった窯のうち、最も原型に近く保存されているとのことです。ここで焼いたのでしょうか、かわいい鳥の頭の意匠が並んでいます。 |
◆北投図書館 <2015/2/4> 台北市立図書館北投分館。北投公園の中、2006年に開館した木材を多く使った図書館です。市内から自転車で30分くらいなので、住んでいたら通ってしまいそうです。 |
0 コメント