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外国籍の住民が2割を超すと言う神奈川県営いちょう団地。ベトナム食材店があるらしいので、買出しサイクリング。 横浜市の最奥部なので、農地も多くあります。本興寺と言う大きな寺院の前を走り、いちょう団地へ。 |
児童数減少で昨年(2014年)統合された、いちょう小学校は多言語初等教育で実績がありました。一時期は児童数2000名を越えていましたが、閉校時は161名。外国籍、元外国籍児童が7割いたそうです。 |
団地前のアジア食材タンハー "THANH HA" 。食堂併設のベトナム食材専門店です。店の前のモーターバイクが並ぶのは、ベトナムと同様です。 購入したのはベトナムコーヒー。ネットでの最安値より安かったです。VINAMILKのコンデンスミルクは500円、350円の森永製と棚に並んでいました。航空便で輸入するので、高くなるとのことです。 |
「羽太郷土資料館」の案内板があったので行ってみましたが、民設民営(個人)で10年前から閉館。しかし、資料館(普通の住宅)の前に、興味深い地図が。 |
1/20000 迅速測図(明治前期)で確認すると、境川に沿う昔からの集落で、鎌倉上の道というのも頷けます。大規模県営団地は、境川の河川敷に建てられたこともわかりました。 |
47.42km |
この辺りは、私の実家のすぐそば。ここの風土に20年来育てられてきたんです。
地下鉄が嫌いなので、今でも「いちょう団地」行きバスはよく乗っています。
かつて「大和定住促進センター」が南林間にあったので、外国籍の人が多く住むようになったんですよね。子供の頃ボランティア(というか親の命令)で行きました。
中原街道も藤沢街道も近くなのに、四国を思い出す景観でした。ここで、買ったベトナムコーヒー、イケるので、また買いに行きます。