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「両国公会堂が89年の歴史に幕、夏から解体作業」 とのこと。 両国は、何度も行ってますが、ニュースで見た特徴のあるドームの記憶がありません。平日の都心を抜け、見に行くことにします。 |
東京タワーの足元から、芝公園にある伊能忠敬測地遺功表。測量の起点が高輪の大木戸だったので、東京地学協会が建立とのことです。高輪大木戸跡は、ずいぶん離れているんだが。 市政会館。裏から見ると日比谷公会堂。竣工日が同じ昭和4(1929)年10月19日なので、一つの建物なのだろう。近代化産業遺産(経済産業省)認定。 日比谷野外小音楽堂。日比谷野音って、こんなに小さかったっけ?と思ったら、小音楽堂でした。 |
丸の内を抜け、神田小川町で右折、両国橋を渡り、旧安田庭園の両国公会堂へ。ここ、駐輪場ありません。 大正15(1926)年に完成、設計は森山松之助。森山は、諏訪市の片倉館も設計しています。 |
昭和30年代だと隅田川からもよく見えました。今では、首都高、両国国技館、江戸東京博物館に囲まれ、ステルス化しています。 |
帰路は、地図を見ずに走ったため迷走しています。東京女学館横の急坂は、渋谷川支流の "いもり川" へ下る道です。感化院には湧水池がありました。女学館が感化院の跡地なのも少し驚き。 |
ハンドルポスト、ようやくカットしました。 |
66.09km |
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