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ホテルから500mの丹波口駅から園部へ(40分,32km)輪行して、京都近郊のかやぶき屋根で売出し中の南丹市美山へ行くことにします。平日の下り列車ですが、途中から少し込みました。 |
桂川上流に沿う府道19号線は、小浜へ抜ける道のためか交通量が多く車速も速く、のんびり田舎道とはいきません。 この辺りの神社では舞台をよく見かけます。徳島だと鳥居をくぐって左に農村舞台をみることがありますが、拝殿正面にあり舞殿、神楽殿とも呼ばれるようです。本殿?は、トタン屋根で保護されていました。銀杏取ってたおばあさんの話では、昔は茅葺きだったとのことです。他でも見たので、本殿?を屋根で覆う形式が昔からあるようです。 |
多治神社にも舞殿。最初は土俵か? と思っていました(笑) |
美山町に入って宮脇神社。 |
土俵ではなさそう。 |
美山かやぶきの里。想像していたより小規模、密集。ツアー客、高齢カメラマンが多かったですが、会話を交わしたのは台湾人、マレーシア人の若い女性。いずれも京都からバスで来たそうです。 |
どちらかと言うと八幡神社の方が魅力的でした。 |
意匠も彫りが深く細密です。 |
紅葉はこれから。茅葺きの保持は大変そう。日本海にそそぐ由良川沿いに下り、低い分水界を越え桂川支流で園部へ。外国人に人気の美山YHは、ほんとに何もないところにありました。 |
97.49km |
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