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昨夜パスした関宿を、朝食前に往復しました。 |
鉄道と国道が台地の縁を通っており、台地上の街道には切妻家屋が平側を道に向けて続いています。一つ一つは、珍しいものではなく、軒高が揃っているわけでもありません。しかし、2km以上続く長さに、映画のセットではない、本物の説得力があります。 |
野村一里塚を過ぎると亀山宿。ここで「笑門」の注連飾りが登場。亀山城外堀跡に沿って街道が大きく曲がっています。 |
旧街道に沿い路側帯を塗り分けている箇所が多くあります。途切れている場所も多いのは残念ですが、自転車で走るには、たいへん助かります。 |
桑名、七里の渡跡到着。旧東海道は、ここから海路で熱田神宮近くの宮宿へ通じていました。 |
焼き蛤屋を探しましたが、いい感じの店が見つからず(旬でないようです)。敷居の高そうな料亭風のお店でランチ。ランチなのに、慇懃に待合室へ通されました。元は格式の高い料亭「船津屋」、今はレストラン、結婚式場です。サイクリングジャージでなかったので、ドレスコードはクリアできたのでしょうか。リーズナブルでした。 |
ここからは国道1号線。まず、伊勢大橋で揖斐川、長良川を連続して渡ります。橋の中央にT字路があり両川を分ける千本松原に通じています。 |
尾張大橋を渡ると金魚で有名な弥富町。名古屋貨物ターミナル駅は廃墟かと思いました。黄金駅跨線橋を越えるのに苦労しましたが、時間に余裕があったので焦らずに済みました。 |
8.32km(関宿)+ 75.18km(亀山-名古屋)+ 13.30km(新横浜-) |
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