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今日は、東海道の未走ルート鈴鹿峠を越えて関を目指します。 まずは山科へ。塩小路橋で鴨川を渡り醍醐道を走ることにします。地元の人に聞くと「滑石通り」。生活道ですが、ここにも宮内庁管理の仁明天皇女御贈皇太后澤子中尾陵がありました。ただ、ずいぶん遠い縁のような。 「長刀鉾」の注連飾り、八坂神社系のようです。ひと山越え、竹林を抜けると山科。 |
世界遺産醍醐寺の黒門前を通り横峰峠へ向かいますが、「車両で大津方面へは通りぬけできません」の案内。自転車は抜けられるだろうと進みましたが、標高60mから400mまで、押しでした。 (この部分、別報します) 醍醐寺、横峰峠越え |
ずいぶん時間を使ってしまったので、急いで瀬田へノンストップ・ダウンヒル。自動車道(京滋バイパス)が見えてきたので場所を確認すると、全く別の場所。下る方向を90度間違えました。 Google Street Veiw で確認すると、左へ曲がるのが正しいルートでした。これで、横峰峠の押しと合わせ2時間遅れ。 |
近江一宮建部神社から旧東海道、天井川だった草津川をくぐり「釜めし いずみや」。3年前に来た時に草津の昔の様子を教えてもらいました。その後、お送りした1964年のカラー写真は、当時から商売している方と一緒に見ていただいたとのことです。 江戸期の "草津ジャンクション" を右手に取り東海道へ。 |
いい感じの旧道が残っていますが、時間に余裕がありません。 |
石部宿を越えると、まだ平地なのにいくつかトンネルが。これも天井川です。ずっと旧道をたどると日没必至なので、三雲からは国道1号線を交えながら走ることにします。 |
ときどき案内板あるので、歩き・低速走行なら旧道をきっちりトレースできるでしょう。 |
鈴鹿峠前で日没。国道を離れ旧峠へ進みますが、ライトが当たる場所以外は闇です。峠越えと言うより、肝だめしです。 国道に戻って、関までの長い下りも肝だめしでした。 |
関宿は明日にまわし、亀山インターの宿にチェックイン。今回の旅は、名古屋までの新幹線パック+京都3泊で周りました。京都は定宿?の東横INN。亀山は、カンデオホテルズ亀山。自転車室内保管可の世界標準でした。 インター近く食べた四日市名物と言うトンテキは、味が濃くていまいち。 |
98.42km |
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