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横須賀軍港水道探索、最終回。2014/09/14,15 で宮ヶ瀬~鎌倉を走りましたが、1年ほどブランクが空いてしまいました。 さて、宮ヶ瀬からずっと検知できていた横須賀水道道は、大仏切通し手前から長いトンネルとなり、再度姿をあらわすのは、材木座で滑川を渡る水道橋から。 如何にもな直道を進むと、"海軍境界石" ありました。その後も次々と見つかります。 |
大正10年測図の1/25000地形図で見ると、田んぼの中に水道道だけが延びていたことがわかります。 ピンク●が、"海軍境界石"。位置適当、個数はもっとあります。 |
「水道路」交差点。その後も、次々見つかります。 |
名越切通しは、トンネルで抜けます。今は切通し手前からトンネルか暗渠になっています。抜けた先(逗子側)で、近づけなくなります。 |
逗子駅から東逗子駅は、水道道が明確になります。 |
逗子インター先の市境が越えられず。 |
海側(船越)から再アプローチ。横須賀市水道局が管理する「盛福寺管路ずい道」だと言うことがわかりましたが、トンネルの建設時期は不見当。 横須賀市側で海軍境界石がザクザク見つかり、そのまま水道道は海上自衛隊へ続いています。逸見浄水場へ続いていると思っていましたが、この系は直接海上自衛隊(海軍基地)へつながっていると思います。 |
横須賀市逸見浄水場へのアプローチを、2方面から試みましたが、本気で封鎖しており近づけません。 10/1に横須賀港へ入港した原子力空母「ロナルド・レーガン」が遠望できました。これは、別途見に来たいです。 |
104.67km |
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