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近場の廃線跡へ。何度も近くを走ってますが、知りませんでした。 右へカーブするのが厚木基地引込線。厚木は空軍でなく、米海軍と海上自衛隊の基地なんですね。これも、知りませんでした。 |
厚木基地への燃料輸送線として1998年まで現役だったようです。 |
1957年(昭和32年)の地形図では、特殊鉄道の地図記号が延びています。 |
基地内は建屋がなく、蓼川(たてかわ)が台地を削る地形が等高線と同じように読み取れます。 |
次いで相模国分寺跡。 |
元の海老名村役場 「海老名市温故館」。日曜日ですが開いていたので、お話うかがえました。国分寺跡は、畑になっていたのを、少しづつ海老名市が買い取った。相模国府の痕跡は不明で、文献から平塚、大磯にあったことが推測されるが、ここにあったことは言い切れないとのこと。尾根筋に古東海道があったようだ、等々。 |
法隆寺式伽藍配置。基石も多く現存し、屋根瓦に加え七重塔の先端の相輪の一部も出土しています。 |
相鉄本線とJR相模線を結ぶ相鉄貨物線。下は小田急、右端の複線が相鉄本線。 |
戦時買収以前の 1928年(昭和3年)の地形図では、貨物線が相模鉄道だったことがわかります。 |
54.42km。 |
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