3.11 から5年。震災55日後に茨城、福島を走ってますが、三陸は初めてです。今はどうなっているのでしょうか。 東京発 6:04の新幹線に乗るため、南武線武蔵中原まで走り、始発で川崎へ。東海道本線で東京着 5:52。一ノ関着は 8:36、気仙沼街道(R284)を東へ走ります。KHS F20-R451 は国内初輪行です。 |
一関市川崎町で、今回のツアーで1回目の北上川渡河。北上大橋はクラシカルなデザインですが2003年竣工。旧橋の面影を継承しました。 |
古い北上大橋は浪分神社の前に架かっていました。風雪でまるまった狛犬の奉納時期は読み取れませんでしたが、文化文政期の碑が多くありました。昭和13年竣工の旧橋は、完成間近に一度増水で崩落する難工事でした。 |
道の駅かわさきの食堂が開店前だったので、惣菜を買って昼食。あぶらふ=油麩、 じゅうね=えごま、はっと=小麦粉を練ったもの。きしめんに近い。 |
千厩に入り、酒のくら交流施設に寄り道。旧佐藤家住宅兼酒造場で、一関と気仙沼を結ぶ交易路として栄えた千厩を偲ばせます。大船渡線の我田引鉄の被害者ですねと尋ねると、引鉄したのは摺沢(すりさわ)に本家のある佐藤家なので、加害者側とのことでした(笑) |
気仙沼到着。一関~気仙沼の鉄路は復旧していますが、気仙沼~大船渡、気仙沼~柳津間はいずれもBTR(bus rapid transit)で運行しています。 |
安波山(あんばさん)からの気仙沼市街。 |
安波山中腹には桜が咲き誇っていました。 |
街のようす。 |
夕食は、復興屋台村で名物の気仙沼ホルモン。宿は高台に建つ気仙沼プラザホテル。ここの朝食良かったです。 |
部屋からの気仙沼港、日没。(37秒) |
59.81km、4h10m |
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