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埼玉スリバチ学会 「加須の百米級こいのぼり&玉敷神社」のこいのぼり部分に顔を出した後、利根川沿いに南栗橋へ。 加須市は平成の大合併で、加須市、騎西町(きさいまち)、大利根町、北川辺町が合併して生まれました。加須駅からシャトルバスで、利根川河川敷へ。会場は、旧加須市、旧大利根町、旧北川辺町の境目あたり。 |
正式名称は『加須市合併10周年記念第10回加須市民平和祭』 役所の偉い人が、田舎の婚礼のノリで挨拶していました。平成でなく、完全に昭和。好天、無風。 |
風を内部に取り込むのが難しかったようです。蒲田くん状態に。たなびく姿は見られませんでしたが、大きさは充分伝わります。 |
会場で皆さんと分かれ、旧大利根町へ。地図は、国土交通省の「重ねるハザードマップ」 |
自然堤防上に昔からの集落。 |
旧河道を横断。明治始めの地図では、締切堤防を作り利根川を直流させた痕跡がよくわかります。 |
旧河道、地名は大字古川。 |
堤防上にあるカスリーン公園の位置は、1947年のカスリーン台風による決壊箇所。ハザードマップで「落堀」(堤防を超えた水によって地面が侵食されてできる)と記載されている場所です。※個別の場所のリスクを示しているものではありません。 |
東武日光線利根川橋梁(1929年)、東北本線利根川橋梁 (2代目)、明治天皇行幸記念碑(行幸は1886年の初代橋梁竣工時、記念碑は1931年建立) |
日光街道の栗橋宿(埼玉県久喜市)、対岸の中田宿(茨城県古河市)と合宿でした。 |
通りの位置は変わっていませんが、当時の縁はあまり残っていません。バイパスのできた今となっては、広げた道幅が寂しい。 |
歩き 16.7km |
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