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青春18きっぷ、2回目。有効期限は4/10 までなので、もう追い込まれた感じです。7:27 沼津駅着で、まずは東海道線の建設資材運搬用として開設された貨物線、通称 沼津港線(蛇松線)跡。1974年に廃線となりました。 「NUMAZU」 1/12500 米陸軍 1945年。 |
沼津通運倉庫の建屋を抜け、廃線跡の蛇松緑道を進むと狩野川。ここから鉄道資材を陸揚げしたようです。 |
沼津市場で朝食。沼津港展望水門「びゅうお」は、オープン前で入れません。 |
1969年(昭和44年)に沼津市に無償貸与された沼津御用邸、東附属邸。 |
南下を続けると、1951年着工、1965年に完成した狩野川放水路の出口。狩野川台風(1958年、死者・行方不明:1269名)には間に合いませんでした。 |
北条氏の水軍根拠地だった長浜城。1580年には、武田・北条の水軍による駿河湾海戦が勃発。 |
北条水軍の安宅船の原寸。全長24.3m、全幅9.7m。 |
津波タワー。通常、緊急時に蹴破って入る仕組みなので、初めて上りました。展望台と違って柵が高い。昼食は、特産の寿太郎温州(じゅたろううんしゅう)。大瀬崎(おおせざき)の神社入り口。 |
砂嘴の先端に灯台、池、神社。 |
大瀬崎 神池。何と淡水池。潮汐に連動して水位が変わるとか。舐めませんでしたが、鯉がたくさん泳いでいました。 |
大瀬神社の御神木、樹齢1500年のビャクシン。 |
延喜式内社の大瀬神社。 |
彫りが尋常でありません。 |
帰路は、内浦三津(みと)から山中に入り、旧三津坂隧道。明治29年竣工。通行止め。「しろばんば」(井上靖)「斜陽」(太宰治)に出てくるとのこと。 |
伊豆半島中央部、狩野川放水路の取り入れ口。増水時だけ越流堤から水が流れます。 |
最後は、韮山反射炉から北上し、蛭ヶ小島から三島駅へ。 |
74km。 |
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