「東京人」2024年6月号「つげ義春と東京」に多摩武蔵野スリバチ学会副会長の和田さんの「多摩武蔵野の地形から読む 多摩川/ハケと低地/根堀川/野川」が掲載されました。それにからめてのフィールドワーク。総勢30名強で京王線国領駅 12:30 スタート。 |
多摩川低地からの立川崖線(布田崖線) |
建て替えが進む多摩川住宅の給水塔。つげの作品にもたびたび描かれています。 |
「石を売る」多摩川河原。 |
わずかに残る水田。 |
「鳥師」が飛んだ水門。(2023.1.5 撮影) |
つげが住んでいた「ひなぎく荘」(作品では「ひなげし荘」)あたり。 |
地下化された京王相模原線の路線跡。 |
16:45 調布駅で解散。 |
明治終わり。多摩川左岸には連続堤防がない。布田崖線下の水田、桑畑が遊水地の役割を担う。 |
大正初め。京王電鉄が敷かれ、調布駅から遊園地へ支線が延びる。「盛土地・埋立地」は現状。元の河川敷(遊水地)は盛土され宅地となった。 |
11.4km |
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