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・12月22日、福島県いわき市の鮫川河口付近で、パナマ船籍の貨物船「シーエース」(2976トン)が座礁した。 ・青春18キップが、余りそうだ。 と言う事で、輪行して見に行くことにしました。 日立駅着が 9:56、まずは R6の日立バイパスを走ろうとしますが、海上部分は自転車通行禁止です。駅前の路地を抜けて合流し、後はひたすら北上します。 |
5m前後の南風がずっと吹いていますので、30Km弱で巡航します。気温は低いですが、日差しは暖かです。 遠望すると、奇妙な位置に船が。 |
勿来駅の先から海岸の堤防沿いに走り、砂浜を300m程歩くと現場です。見物客は20人ほど。砂浜に鎮座した船は安定しているように見えます。 |
砂浜には、「どんど焼き」の櫓が立っていました。土地のおばさんに聞くと、この辺じゃ「鳥の巣」と言うとのことでした。櫓の下部が小屋になっており、そこに注連飾り類を入れて焼くそうです。刈り取り後の田んぼでなく、海岸にあるのは面白いです。 |
陸前浜街道は山が海に迫っている個所が殆ど無く、のっぺりした感じです。漁港をイメージしていた小名浜も、工場地帯です。 いわき駅(平)に15時半ごろ着き、食事を取ろうとして、市街を探し回りましたが、食堂もマックも牛丼屋もありません。それでいて、飲み屋は100軒以上ある不思議な街でした。
73.13Km
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鳥の巣ではなく「酉小屋」ですね。きっとおばさんの訛りが酷かったのでしょう。
帰宅後に記憶で書いているので、"とり" の刷り込みだけ残っていたのでしょう。酉小屋で検索すると、いわきの伝統行事として紹介されていました。情報、ありがとうございます。