記憶が薄れる前に、ベトナム縦断で泊まった宿をまとめることにします。 |
◆2013/1/8,9 ホーチミンの最初の2泊はネットで予約したコンチネンタル・サイゴンです。フランス統治時代からの由緒あるホテルで、映画「インドシナ」の舞台ともなりました。中庭での優雅な朝食は、その後の自転車行とは鮮やかなコントラストを描いています(笑) 朝食込み、2泊で217USD。 ◆2013/1/10 ホーチミン市北部の Khach San(旅館)、30万ドン(=1400円位)。 HCMC最後の夜は、2009年に初めてベトナムへ来た(フリーツアー)時にボランティアガイドをつとめてくれた当時の女子大生 Chau と再会。4ヶ国語を話す才媛で、著名な世界的企業に就職していました。 紹介された婚約者は米国人。たまたま正月に見たアメリカのドラマ、Band of Brothers の話で盛り上がりました。彼は5回見たそうです。 ◆2013/1/11 HCMCから北東へ110kmの Dinh Quan。ツーリングに入っての最初の宿は、Nha Nghi(民宿)、Wifi付きで 17万ドンです。 この後も連日 Nha Nghi に泊まりましたが、Wifi完備がデフォルト。この点では、日本は完敗です。 技術面と言うより、日本はお年寄りが多い国と言うことでしょう。 ◆2013/1/12 ダラットの麓にある Di Linh。眺めの良い部屋を選んで22万ドン。 Nha Nghiでは英語を習っている子供たちが活躍します。 宿帳記入のため職業を聞かれたので、Systems analyst と答えたら、ベトナム語でどう書けばいいのかと尋ねるので、Teacherに変えました(笑) ◆2013/1/13 ダラット。フランス時代からの避暑地。駅前の薬局兼業 Nha Nghi、15万ドン。女将は熱心な仏教徒で、清潔感ある宿でした。 ◆2013/1/14 ダラットとファンランの中ほどにある Tan Son。この日の宿はなかなか見つからず、数キロ戻ってやっと見つけました。15万ドン。 ◆2013/1/15 カムラン。バルチック艦隊が最後に寄航した港。その後も、米国、ソ連、ロシアの海軍が駐留していた軍港です。バスタブ、ベランダ付きで25万ドン。珍しく英語が通じ、料金表もありました。 ◆2013/1/16 外資系ホテルの林立するニャチャンから北上したニンホア。値切らないことに決めていましたが、25万ドンの提示に憮然としていたら20万ドンに。 ◆2013/1/17 Dai Lanhは、Van Thanh 半島の付け根にある漁村。半島の砂州の砂嵐でひどい目にあった日で、宿の外観を撮り忘れています。 Nha Nghi の1階はモーターバイク置き場になってることが多く、自転車はそこに止めていました。15万ドン。 ◆2013/1/18 クイニョンの南の Song Cau。静かで美しい町ですが、大規模なリゾート開発が始まっていたので、早晩騒々しくなるでしょう。 この宿では初めてサイクリストと遭遇しました。オーストラリア人のカップルで、北上しダナンからラオスへ抜けるとのことです。洗濯機が使えて15万ドン。 ◆2013/1/19 Phu Cat。クイニョンから北はチャンパ王国の遺跡が点在するようになります。宿は、国道沿いに見つからず、町中を探して見つけました。 シャワーを浴びてくつろいでいると、宿のおばちゃんが後から着いたロシア人3人と部屋を交換しようとして襲来。言葉が通じないまま、荷物を運び出そうとするので一騒動(笑) モスクワから来たモーターサイクリスト Nikolay の英語の説明で、やっと意味がわかりました。 画像はツインルーム(20万ドン)ですが、交換したシングルは 15万ドン。 |
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