昨夜、CRCで買ったタイヤを持って徳島入り。今日は眉山へ上りかけましたが、暑くて体に悪そう。 本格的な上り手前、忌部神社の案内板から眉山山腹を巻く道にそれてみることにします。 この道、標高100mほどで、眉山の山腹を巻くように、八坂神社の裏あたりまで延びています。 |
昭和9年測量の地形図だと、眉山山中で道幅1m以上の道路は、尾根筋の直登路とこの巻き道だけなので、古くからの道であることが分かります。 |
いくつかある橋が作られたのは昭和30年前後ですので、そのころに大規模な道の改修が行われたようです。 なにげに明治天皇や神武天皇の像が建っています。 |
今では忘れられたような道ですが、なにやら由来がありそう。 市街は眼下に見えるので街まで下りたいですが、いずれも長い石段や山道ですので、車道としてつながっているのは、眉山パークウェイだけの盲腸路です。 |
結局、忌部神社まで引き返すことになりました。延喜式名神大社につながる社格の高い神社です。土俵がありました。 |
この道、見通せる市街地までは数百メートルですので、阿波踊りの時は、音はしっかり聞こえて面白そうです。 18.53km |
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この道、夏場は少し涼しいですね。
春には、花見で賑わいます。
よく知りませんが、一番北側には佐古方面に降りる道(歩道)があるはずです。
訪徳中なんですね。
時間があれば、また淡路にお越し下さい。
眉山にそんな道があったんですね。
>や まさん
ウォーキングしていた年配の方は「徳島の宝じゃ」と言っていました。市街地の至近なのに、静かでいい道ですね。
>ゴンさん
今回は昼間のバスで淡路を縦断したので、車窓からロケハンしました。北部は、人跡未踏の山々って感じがしました。