暑すぎるので、信州へ。諏訪湖を囲む二社四宮を初めてまわりました。 |
始発で出て茅野まで輪行。まず茅野市にある諏訪大社上社前宮。 人も少なくひっそりした神社です。鳥居の後ろは祭政が行われた十間廊。 |
前宮三之御柱。 |
次いで、近くにある神長官守矢資料館。ここは3回目。諏訪大社は出雲から来た外来神ですが、戦いに敗れた地元の神様が諏訪大社の神長官を務めていました。資料館の設計は、ご近所出身の藤森照信です。 |
諏訪市に入り諏訪大社上社本宮。一番有名なのはここです。 |
諏訪湖畔を走り、市役所横の諏訪高島城。明治8年廃棄、昭和45年再建。 高島藩と言うと、領内に入った水戸天狗党に蹴散らされた印象が強いですが、江戸期を通じて百姓一揆がなかったとのことです。善政を行っていたのでしょう。 |
諏訪湖北岸にまわり、下諏訪町にある諏訪大社下社春宮。 |
最後は、諏訪大社下社秋宮。 |
下社秋宮は本殿の屋根が見えました。 |
諏訪地方は、小さな神社にも御柱が立っています。 |
湖畔の平坦サイクリングを終え、秋宮の裏手から1000mの登坂。霧ヶ峰まで補給点がなく、苦しい上りになりました。前日の諏訪湖祭湖上花火大会は記録的豪雨で中止になったようですが、この日も遠雷の鳴る中、日暮れ間近に車山の定宿に到着。 50.25km |
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