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水里~台中は、濁水渓に沿って一度走っているので、今回は、縣道131,147をたどり烏渓に出て省道14で向かうことにします。
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下に見える集集線の終着駅、車埕駅は2012年に行きました。駅舎どころか改札の柵も木造で維持されています。明澤水庫、明湖水庫を過ぎると木馬道(木材搬出路)の展示館がありました。日本語のアンケートに答えましたが、日本人は今年初めてとのことです。
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「車埕木馬道休閒遊」で丁寧に教えてもらった情報で、「大観発電所」(日月潭第一発電所)建設の際に集集線を延長して作られたトンネルと、下流の鉅工発電所(日月潭第二発電所)へ排水を送る水橋を見に行きました。
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日月潭からの水を落とす大観発電所。建設時は東洋一の発電量を誇っていました。
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日月潭の説明では、「元は自然の湖だが、ダムより湖面の面積は4.55km²から7.73km²に拡大した」と記述されていることが多いですが、地図ではダムが見当たらず不思議に思っていました。 鹿島の軌跡 などによると、ダムは濁水渓の遥か上流の武界(A地点)のことで、ここから水路トンネルを引くことにより水位を上げ、大観発電所へ流したことのようです。1930年代に行われた国家プロジェクトです。
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椰子林の気持ちいい田舎道から省道14、3号で台中へ。
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台中図書館の建物を見に寄り道し、定宿の中科大飯店。昨日とは異なり、本物の大飯店です。
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夜は、間もなく待望の第一子が生まれる Terry&Iris、Andrew と再会。
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82.09km、5:23、Av 15.2km
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