日本の外邦図、昭和15年発行「SON-LA」1/100000 |
昨夜のフェスティバル。 |
宿から見える広場でお祭り。 |
少数民族エリアなので民族の祭典風。 |
消耗が激しく連泊決定。宿のオヤジにお祭りの趣旨を尋ねてみました。対話はスマホの音声翻訳。 |
今後の旅程を決めないといけません。バスターミナルで思案。 (案1)ディエンビエンフーへバスで往復し、バス輪行(可能なのか?)でハノイへ戻る。 (案2)自転車を捨て、バスでディエンビエンフー経由~ハノイへ。 |
お昼はコーム。7万ドン。食欲がなく、夕食は取らず。 |
トゥアン・ジャオ(Tuan Giao)の街。右に DIEN BIEN まで74.7km の標識。 |
2泊した部屋から。 |
同宿だった英国ロンドンの男性と米国マサチューセッツの女性。ハノイで買ったモーターバイクで、これからラオスヘ。女性は日本旅で日本語を学んだとのことで、カタコトながら発音がいい。四国島、屋久島へも行ってる。 |
出発前にドン調達。以前は可能だった銀行支店での両替が、ほぼできなくなっているので、ATMでドン引出(=クレジットカードで45日の外貨借入)しました。操作になれず、50000ドン引出しで22000ドン手数料を取られたり。 |
07:48 外見だけ立派なホテル出発。スタッフ(オーナー一家)の人柄はいいんだが、設備に関する意識が弱い。 |
朝食代わりに果物。名物らしく、道路に面し点々とお店が続いていました。15000ドン。 |
相変わらず、山と平坦地を進みます。 |
国道脇の農地。 |
お昼はコーム。6万ドンだったか。 |
12:41 リアディレーラーケーブル破断。シフトチェンジの反応が悪くなる予兆はありました。 |
ケーブルが切れるとバネの力でギアがトップに固定されるので拾った金属片を挟み7段目固定に。これで、フロントだけの2段変速に。どうにか走れますが、過酷すぎます。 |
残り38km、本格的な山越えが待っています。 |
ディエンビエンフーの式典へ向かう軍車両。100台くらい。 |
消耗が激しく、ゆるい坂も乗れずに押し。 |
石灰岩でできたカルスト地形。 |
灌漑用ダムの Hồ Phỏng Lái |
棚田を上から。 |
17:39 峠の茶屋と思わせて、この先も上りが続きます。振り返った方向。 |
17:58 ようやく峠。 |
18:24 平坦地へ。 |
19:04 Tuan Giaoの街に着き宿探し。Hong Ky Boutique Hotel、40万ドン。 |
89.1km |
6:10、早起きして長駆省都のソンラを目指します。 |
7:14 朝は下り基調の台地。山中に入っても堅牢な舗装。あと98km。 |
8:45 ブランチはフォーボー。平打ち麺でした。確か3万ドン。 |
QL6の旧道と思われる橋。 |
9:54 ニュータウン建設中。 |
11:47 ニンニクの産地。店が並んでいます。 |
11:53 ソンラ台地への上り。7-8%の走れる坂ですが、気温が高く発汗も激しい。 |
12:26 民家に声を掛け、水浴びをさせてもらいました。タイ族のご一家。 |
水も飲んでいけよ。と、Google 翻訳。高床式の伝統家屋、wifi飛んでいます。わざわざスイカを切ってくれました。冷えてて甘い。既婚女性は長い髪をお団子状に結っています。 |
13:05 コノイ交差点。QL6とQL37の分岐、QL37を走ると 2013年にサパへ向かった時に、鉄道輪行を初めた Yen Bai へ続きます。 1954年のディエンビエンフーの戦いでは、補給の要衝でフランス軍と奪い合った伝説の地。2002年に青年義勇殉難者慰霊碑が建てられました。 |
15:30 ソンラの街外れでカフェスア。25000ドン。ここから、Booking.comで宿を予約しました。 |
16:25 ホテル到着。一見、立派なホテルですが、ドタバタでした。 |
Booking.comで40万ドンで1時間前に予約しましたが伝わっておらず、宿が提示する値段は36万ドン(これは、OK)、案内された部屋は、水が流れずチェンジ、次の部屋は空調が壊れていて再度チェンジ。それらとは関係なく、ベトナムあるあるで自転車に乗りたがる(笑)バナナいただきました。 |
107.6km |
連泊したマイチャウの宿。英語可のやり手の女将、今後も成功しそうです。 |
QL6の分岐まで戻り、先に進みます。手つかずの沼。農地にならない理由はあると思いますが不明です。 |
朝は濃い霧。気温が上がらず助かりました。 |
じりじり上り標高1200mくらい。低地よりは遅く、田植えが終わったころ。 |
昼飯は、揚げ春巻きのコーム。5万ドン。長女が揚げ担当。妹二人が巻き担当。お母さんが全体に目配せ。 |
地域で一番の建物は小学校。子どもたちは日陰でゴム跳び中。 |
たぶんモン族の少年。落っこちた一人は、恥ずかしげ。 |
カトマンズから7ヶ月歩いて来たハノイ人。子供たちが待つハノイへはあと10日。インド、ミャンマー、タイ、ラオス。カンボジアは避けたとのこと。Youtuber です。子供からのビデオメッセージも見せてもらいました。ご家族は真っ当(笑) |
地域のよろず屋なので、これらが、実際に使われている普段着の民族衣装。 |
モクチャウ到着、宿探しモードに。 |
booking.comであたりを付けていた高級ホテル。部屋を見せてもらいましたが、あると思っていたバルコニーがなく自重。泊まっていれば、今回最高値の145万ドン。 |
結局、選んだのは典型的なnha nghです。35万ドン。 |
炒飯と苦いタケノコ炒め。googleレンズで翻訳して注文。5万+2万ドン。 |
65.5km |