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今日の計画は、青春18キップで身延まで輪行、安倍峠まで22Kmで1280m上って県境を越え、梅ケ島金山温泉まで下った後、宝永地震(1707年)で山体崩壊したという "大谷崩れ" を詰め、その後安倍川沿いに静岡まで下るダイナミックなルートです。 |
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R52から分岐した豊岡梅ケ島林道は 5Kmほどで大城川から別れ高度を増し、通行止めのゲートからの11Kmは、8%の坂が峠まで続いています。道路崩壊のため当分の間通行止めとのことですが、自転車なら大丈夫でしょう。 |
このあたり、フォッサマグナの脆くて古い地層帯です。20mくらいの滝は珍しく無いようで、名前も付いていません。 |
峠まで2Kmのところで、土砂崩れで道路が覆われていますが、この程度は折り込み済みです。念のため、自転車を置いて偵察に。 |
・・・、ちょっと無理っぽいです。無理して崩落面を横断しても、対岸で道路に登れそうもありません。トラバースするにも傾斜がきつく、自転車を担いでは登れません。 |
R52まで引き返し、たらたら清水方面へ走ります。この道「みのぶ道」などという優美な名前が付いていますが、その実「ダンプ街道」です。
どうも DNF のショックから集中力を欠いているきらいがあるので、東海道線まで走らず、身延線井出駅から輪行で帰ります。
61.59Km |
土地勘がないのですが、身延から西方向・山梨、静岡県境付近には、魅力的そうな道が沢山ありそうですね。
またいろいろ情報、教えて下さい。
個人的には、もう少し上の南アルプススーパー林道をぜひ自転車通行可にしていただきたいところです。
この夏は、どうにも天候不順です。満を持しての安倍峠が失敗に終わり、がっかりしています。
南アルプススーパー林道、レインボーブリッジ、大鳴門橋は、意地悪やめて欲しいですね。
明日、西へ向かいます