自転車では大鳴門橋を渡れないため、淡路島は近いのに行けないとあきらめていましたが、や まさんに "しだれ梅" を誘っていただいたので、初淡路。 だが、"しだれ桜" ならぬ "しだれ梅" とは?? |
南あわじ市某所に車をデポ、玉ねぎ畑を南下し八木馬回(地名)へ。紅梅色が山辺の一角を飾っています。 色の鮮やかさ、大きさとも想像を越えていました。花の香りも漂ってきます。自然そのままでなく、十分に人の手が入った花木ですが、品質の高い made in Japan です。 |
その後、淡路の低山の中をうねうねと北上します。 どの谷筋も段畑、棚田が続いています。 その分、道も多く、どこを走っているのかわからなくなりそうです。 |
広い農地がないためか散居風に農家が点在していますが、その家屋の大きさは、ちょっと他に記憶がありません。門、東屋、倉、母屋で構成されているようですが、土豪の館を彷彿させます。 |
仏教が寛容なのか、神道が得意の丸飲みをしたのか。廃仏毀釈も、そんなの関係なし。 世の宗教もこの精神まで到達できれば、世界も少しは平和になるのだが。 |
後半は地元の ゴンさんと合流し、瀬戸内海の海沿いから、玉ねぎ畑を最短コース?で突っ切りデポ地へ。 暖かな春の日、自転車シーズンの幕開けを飾る快適サイクリングでした。 |
74.24km
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淡路島 気に入っていただいたようで嬉しいです。
移動の足が無いときにはご一報ください。
また、どこかでご一緒できることお待ちしております。
しだれ梅、しだれ桜でもここまでのものはそれほどありませんよね。
迷い道、気に入っていただけたら幸いでした。
また行きましょう。
立派なしだれ梅ですね.これほどとは.
社寺分離が進まなかったのでしょうね.珍しい.
ゴンさん、やまさん ありがとうございました。
地図を見ていて、大字小字の「地名」が、ことごとく由緒ありげなのに驚いています。
倭文、榎列、神代、賀集・・・。
我が家の近辺は、美しが丘、あざみ野、すみれが丘・・と言った調子なので、薄っぺらさに恥じ入ります。
smakさん
ため池の多さから香川と似ている風景を想像していましたが、"地形" も "文化" も "うどん" も違いました。