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KHS F20-R451

KHS F20-R451
2015年、台北で購入。そのまま阿里山、塔塔加へ。

KHS F20-T3

KHS F20-T3
2012年、台北で購入、そのまま中部横貫公路越え。

Bianchi Lupo

Bianchi Lupo
イタリア製と思いきや台湾製。基本パーツはSHIMANO TIAGRA。クロモリです。

KHS F20-T2

KHS F20-T2
2009年、台北で購入、そのまま一周。予想に反して、けっこう走れます。

mayfly 2

mayfly 2

MARIN Pine Mountain

MARIN Pine Mountain
1992年 米国製。SHIMANO DEORE DX は20年間ノートラブル。
 
 
 
 

標高グラフ付きの大きな地図を見る
 今日から3日かけて、2004年に廃線となった標準軌、単線の "Northern Rivers Rail" に沿って走ることにします。正式線名と言う概念が無いようで、"The Casino to Murwillumbah rail line" とか "Murwillumbah Branch Line" と呼ばれていたようです。Casino(カシノ)、Murwillumbah(マーウィランバ)は地名。
 ノーザン・リバー・レール(Northern River Rail) は、ニュー・サウス・ウェールズ州(NSW) のノース・コースト地方で最初の鉄道で、マーウィランバ駅 - バイロン・ベイ駅 (Byron Bay) - リズモア(Lismore)駅間が1894年に開業。1903年にカジノ駅まで延伸されました。  1910年には、カイオーグル(Kyogle)駅までの支線が延伸(これは、現在のブリスベン - シドニーを結ぶ幹線の一部)。1930年には、州境のクーガル・スパイラル(Cougal Spiral)が完成し、ブリスベンまでつながっています。
 まず現役のカシノ駅。1930年、North Coast Line開通時に開設されました。
 前方に見える右(東)への分岐が、廃止されたノーザン・リバー・レールです。
 できるだけ、路線に沿って進むことにします。
 North Coast Line開通前のカシノ駅(Old Casino駅)を目指しますが、ゴルフ場の中にあるようです。クラブハウスで尋ねると、「あっちだ」と言うので許可を得たと類推しゴルフ場を横断します。
 金網越しに見ていると、如何にも"鉄"な人が、入り口を教えてくれます。Old Casino駅は、1910年に Casino駅として開設、North Coast Line開通後も Old Casino駅として1986年まで運営されました。
 駅はちょっとした資料館になっており、"鉄"な人が、案内してくれました。日本のブルートレインに乗ったぜと言ってました。
 この日は日曜日で、ゴルフ場を周囲を回るミニレールを走らせていました。進められるままに乗車。ポイントもある本格的なもので、折り返しの North Casino駅にはオーストラリアを代表する優等列車 The Ghan のミニ機動車も停車していました。
 
 Old Casino駅を出て先に進みます。しばらくは路線に沿った道路がありますが、Bentley の鉄橋は有刺鉄線で近づけません。
 次の地点は PLEASE KEEP GATE CLOSED と書いてあるので、ちゃんと閉めて入ってみましょう。
 廃止を決めた際の議会報告書によると、「この線は、29の鉄鋼 steel橋と 169の木材 timber橋を持ち、timber橋は、NSW鉄道網の30%を占める」とあります。
 次から次に、味のある橋梁が視界に現れます。
 2004年まで列車が走っていたのは本当でしょうか。
 今日は、丁寧に鉄道跡をトレースする予定なので、次の町のリズモア Lismore で宿を探すことにしましょう。ところが、町が近づいたあたりで雲行きが怪しくなり、雹を伴う激しい雷雨に見舞われました。落雷は至近弾を含め50発以上。逃げ込んだ閉まった商店の庇に雹が叩きつけ、側溝が溢れだします。
 
 1時間近く足止めされ、嵐の後の街へ。宿は2軒断られ、3件目のモーテルで、リズモアの町が停電になっていることが分かりました。断られた2軒ともクローズと言ってたのは、停電で閉めたようです。実は、英語がさっぱり判ってないことが判明しました。
 気落ちしているモーテルの女主人を、夜までには復旧するだろうと励ましチェックイン。1時間ほどで復電しました。
 45.13km、3h54m

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