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本家スリバチ学会が歩き尽くしたエリアを歩き直すと言う「東京野良スリバチ学会」に初めて参加しました。 暗渠化された弦巻川が神田川に合流する江戸川橋からスタート。江戸川と言えば東京、千葉の県境を流れる川ですが、神田川中流も江戸川と呼ばれていたので、この名前が付いています。 |
今回は、弦巻川跡の両岸を上り下りするルートです。参加者は45名、大人数ですが、最大70名ほどだったこともあるようです。 |
明治初め。台地は畑、川沿いに平地は少なく水田は見当たりません。 |
1/25000 「東京西部」大正8年発行。弦巻川は都市化と共に悪臭を放つドブ川となり、昭和7年(1932)暗渠化されました。 |
右岸の関口に建つ、東京カテドラル聖マリア大聖堂。前川國男、谷口吉郎、丹下健三の豪華コンペで選ばれた丹下健三の設計、1964年12月竣工。 |
如何にも川跡。 |
1/10000 「早稲田」大正7年発行。弦巻川源流の丸池が描かれています。現在は石碑「池袋地名ゆかりの池」が建っています。右は在りし日の弦巻川に架かっていた橋。 |
歩き 9.7km。 |
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