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3泊したシェムリアップから国道6号線を東へ。ロードバイク屋を初めて見ました。店主とは、カンボジアの経済は成長している。ロードバイクの需要も伸びるであろう、と経済談義。 |
道路は素晴らしい。路肩までしっかり舗装されロードバイクでも快走できるる路面です。 |
見慣れぬ竹筒状のものを売っているお店が続きます。食べ物なのでしょうか。竹の中で蒸したおこわでした。赤飯に近い。微妙にシナモン系の風味もあり、上品な味わい。2000リエル。 |
校門の内側で生徒たちが待っています。観察していると、先生や地元の人達が国道の車両を停めて、一斉に下校開始。ベトナム人よりシャイなのでしょうか、こちらに興味を示しつつも話しかけてくる生徒はいませんでした。 |
毎日飲んでるサトウキビジュース。 |
2杯で1500リエル。英語で値段を伝えてくれたのは子どもたち。お母さんの手助けができて、少し得意げでした。 |
シェムリアップから60km、国道6号線の旧道に架かるプラプトス橋。13世紀初頭に造られたクメール王朝時代の橋。思っていたより大きな橋で驚きました。 |
ここまで造れたのに、アーチ構造にはたどり着けませんでした。 |
スタングの街に入り宿探しモードに。4軒部屋を見て中国系の宿、エアコン付き 12ドルに決めました。水圧が弱くシャワーは使えず。桶の水をかぶるシステム。便座にも少々難がありましたが、特段の問題はなし。 |
夕食は野菜の汁ものと思ったが、魚がたくさん入っていました。7000リエル。もちろん完食。今回の旅、出てきた料理は全て完食。これ、食堂のおばちゃんと仲良くなる基本。おばちゃんが値段を決めるので重要事項です。 |
101.86km、AV19.5、5:12 |
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今日はシェムリアップ川を下りトンレサップ湖を目指します。湖までたどり着けるでしょうか。のんびり朝食を取った後市街を抜け川沿いに下流へ。川は流れていない感じです。 |
道路の比高は+3mほど。道路以外は雨季には水没するのでしょう。 |
平坦地にひょっこり盛り上がるフナムクロム(110m)。山頂の寺院はアンコール遺跡チケットの範囲で入れませんが、眺望は寺院手前から望めます。ただし、トンレサップ湖は判然とせず。 シェムリアップ方面 |
トンレサップ湖方面 |
山を下り湖畔を目指します。完全な水郷地帯。貝を売るムスリムの女の子。ムスリム、よく見かけます。 |
小学校も水上高床式。 |
乾季の今は、湖畔から数キロ離れている漁港。大規模観光施設が建設中です。 |
さらに進むと舗装も途切れます。完全に水没する地域でしょう。 |
高床住居がなくなり水上住居(舟型住居)に。電気が来てないので、バッテリー屋がエンジンで充電していました。テレビアンテナらしきものはあるので、バッテリーでテレビを見ているのだと思います。 |
ここで道が途絶え、湖畔は断念。 |
Google Earth をみると、ここを越えるとまた道があるはずですが。 |
帰路、電気が来ているお店でアクエリアス。2000リエル。貝をわけてもらい、食べ方(噛んで割るのにコツがいります)を教えてもらいました。 |
37.86km、AV13.1、2:53 |
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タ・ソム。プリヤ・カーンのバライの東にある遺跡。知りませんでした。この後も、ノーチェックの遺跡がたくさんあり、訳が分からなくなってきます。 |
今は干上がった東バライ。 |
プレループ |
タ・ブローム |
タ・ケウ |
Victory Gate(東門)から再度アンコールトムへ。 |
2度目のバイヨン。 |
最後はプノン・バケン。65メートルの丘の上の遺跡です。ここに着いたのは16:10、夕日の名所とのことで、暑い中日没を待つ人達が既に大勢いました。入場制限があり、私が下った16:25 ころに並んでいた多くの人は上れなかったと思います。 |
プノン・バケンからのアンコールワット。光学5倍ズーム。 |
GPSログをスマホで取ってなかったら、自分がどこへ行ったかわからなくなるレベル。 |
48.51km、AV12.3、3:55 |
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夜明け前、Angkor Wat Ticket Office へ。午前5時から当日券を売っています。その場で、顔写真入り入場券を発券。1日券37ドル。 |
宿に戻り朝食後、アンコールワット東門(裏門)へ。自転車進入禁止でした。 |
東門に戻り、外濠を半周。次いでアンコールトムのバイヨンへ。 |
アンコールトム北門を抜け、 |
プリヤ・カーン。 |
プリヤ・カーンのバライにあるNeak Pean。ここは、バイヨンでお話した自転車のカナダ人のお勧めで来ました。中国語で呼び止められた門前の茶屋で大休止。「以前は日本人が多かったが、今は世界中から来る」とのこと。ココナッツジュース。クラランでは2000リエルでしたが、ここでは1ドル(4000リエル) ココナッツの切り口をかじってたら、割ってくれました。 |