6/16 から3日間滞在したマーウィランバの画像です。
今回、高校以来かつ初の海外でユースホステルを利用しました。ブリスベン、クーランガッタの都市部のYHは普通のバックパッカーズ(ドミトリーホテル)でしたが、マーウィランバYHA は、変化を拒否してる風です。 泊まっていたのも、いずれも一人旅、ビクトリア州からの落ち着きのあるアラフォー美女と、英国から来た大学のリサーチャーでした。
英国人は、英国紳士のイメージに完全に一致(笑) 「実のところ、私もYHは 30年ぶりに利用する」「気象を研究しているが、津波は専門外だ。お役に立てず、申し訳ない」とのこと。 ループ線の Cougal Spiral を知っていたところも、鉄道マニアの多い英国人でした。
バリナは、リッチモンド川河口の静かな町です。今日はここから海岸沿いに北上します。 南太平洋に突き出す河口の防波堤の先端まで走って見ました。台風接近って感じですが、いつも波は高いようです。しゃれた色使いの案内板がありました。 |
レノックスヘッドを経て、お昼過ぎにバイロンベイ到着。桂浜+軽井沢の感じでしょうか、ちょっと泊まる気が失せたので、マーウィランバまで走ることにします。 2004年まで使われていたバイロンベイ駅は、カントリーリンク(鉄道、バス会社)の旅行センターになっていました。ちなみにセンターは、'centre' です。線路はそのまま残っています。 |
少し内陸へ走り、インターチェンジからパシフィック・ハイウェイ(Route 1)に入ります。日本の感覚だと完全に高速道路。東名を走っている感じです。 |
ここで、 "YAMAHONで行こう!" で教えてもらった、バックパックのハンドル掛けを初めて行います。ハイウェイでやることもないと思いますが、ふらつきもなく背中のクールダウンが出来ました。 |
速度制限は 110Km、線形も高速道ですが、合法です。インターチェンジの分岐路には「自転車の横断注意」の標識がありました。実際、バイクレーンの幅が広いので、100Km制限の田舎道より、ずっと安全だと思います。 |
インターを降り、トゥイード・バレー・ウェイを走ります。時代物の木製鉄橋がありました。廃線になったのは、わずか7年前のはずですが。 |
いくつか丘を越え、トゥイード川中流のマーウィランバに到着。美しい町です。 今日から、ここに3泊します。 92.77Km、5h56m、15.5Km/h |