予定外の宿泊となった観雲山荘ですが、ここも救國團青年活動中心の系列で、堅牢な大きな建物に、とても安く泊まれました。 シーズンオフの平日なので、相部屋を一人で専有します。期待と不安の夕食は、味も量も大満足。一人のために、ちゃんとした料理を作ってもらい感謝です。 |
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出発は 8:20 、気温は11.5度。雲海の位置は昨日より高く、見えていた合歓山山頂も見えませんので、条件は悪そうです。 |
省道8号線との分岐になる大禹嶺(2565m)到着は 9:05 。交通の要衝なので、ドライブイン的な食堂が3軒。食事、美味そうです。 |
合歓山までは 8Km、最高地点の武嶺までは 10Km 。道は峠へのアプローチではなく、3000mの稜線をはう、馬の背のような線形です。 |
稜線の風はきつく、時々、15m/sほどの突風が吹きます。
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昨日出発した天祥は 2500m下です。雲海の底深く沈んでいます。 |
合歓山(3158m)到着は、撮影に時間をかけたとは言え、11:53 。気温 3.8度、気圧 701.4hp 、空気が薄くて押すのも苦しい。 |
武嶺(3275m)到着は、12:28 。サイクリングで来る所ではありません。山岳地帯です(笑) |
この天候では、豪快ダウンヒルとはいきません。霧の中のウェット路面を、丁寧に下って行きます。 |
2000m 下って、ようやく霧社のまちが見えて来ました。 |
霧社で遅い昼食を取り、さらに埔里まで下って省道21号を日月潭へ。日没後の湖畔を周って、飛び込みで日月潭青年活動中心に宿を取りました。既に真っ暗なので泊まれないとピンチでしたが、ホスティング・インターナショナルのカードが決め手で、安く泊まれました。 |
走行距離 99.06Km / 平均時速 14.05Km / 走行時間 7:02
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いやあ、期待を遥かに上回る情景です。
完走できなかった、中央山岳地帯のよう。
以前に見せていただいたボルネオの山同様、また行ってみたいところが増えました。
このコースはレース「世界最大標高差?」も行われています。いかがでしょう。
http://www.taroko-hc.org/index.html
私も、もう一度走りたいと思っています。これは、「天候の良い時に」という思いと、「今回遅すぎ」の2点あります。
次回は、ぜひご一緒させていただきたいものです。
もちろん、好天で!
>や ま さま
行きましょう!!
仕事のパフォーマンスを維持するためにも、ぜひ、まとまった休暇をとってください。→もっともらしい甘言に注意(笑)