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宿のご主人に登山口まで送ってもらい、8:30 歩き始めます。小雨。枯れた沢を登っていく感じです。 |
木々が多く視界がありませんが、六合目あたりからところどころで視界が得られます。南東方向の長崎鼻。 |
登山道は山腹を巻いているので、七合目はほぼ南向き。この頃から雨脚が強くなり眺望も失われてきます。屋久島、種子島が全く見えなかったのは残念です。 |
10:30 山頂到着。ずっと雨ですが、岩(火山性)がまったく滑らないので助かりました。 |
山頂から見えるのは北方向。入野から頴娃(えい)にかけての海岸線、右は池田湖。 |
3ヶ所、縄を張っている場所がありましたが、無くても登れます。雨の中、開聞小の5,6年生が課外時業で登っていました。先生、子供たちとすれ違った後、しばらくして山登りしそうもないグループと遭遇したので尋ねたところ、父兄のサポート隊でした。11:30 に下山し麓の "そばの館「皆楽来(みらくる)」" で板そば(もりそば)。ここ、市営だと思います。 |
宿に戻り、ご主人の車で近隣を案内してもらいました。山、海、松、道路、昭和風の定番撮影スポット。 |
けっこう波が荒い。「伊能忠敬先生絶賛の地」の石碑がありました。 |
市営唐船峡そうめん流し。1962年、当時の開聞町助役が考え出した元祖そうめん流し。銅像が建っていました。峡に下ると気温が2-3度低くなるのは実感しました。 南九州市の射楯兵主(いたてつわものぬし)神社。勝負事に強い神社で澤穂希さんの色紙がありました。 知覧特攻平和会館。南九州市営。 標準的な観光ルート、個人だと行かない場所が多いです。それにしても、 川辺町(14,391人)、知覧町(12,923人)、頴娃町(13,651人)が合併して南九州市となったのは残念。田舎ほど "大きな名前" や "中央" を好むのは何故だろう。どうせなら高知県の甲浦町+野根町=東洋町 みたいに、抜きん出て大きくすればいいのに。鹿児島県東アジア市とか。 |
今回、お買い物車として第二の人生を送っているフラットベダルの KHS F20-T2 で来たのは、ローカット登山靴で走るためでした。 |
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