4月に気仙沼から仙台まで走って検討した結果、鉄道が復旧している女川で "地図の旅愛好会" の例会を行うことになりました。女川フィールドワークのルート策定のための、先乗りします。 石巻からの列車で一緒だったムハンマドがライブストリーミングを行うとのことなので、一緒に歩くことにします。 |
ムハンマドはアメリカ人、ライブストリーミングは英語で行っていますが、仙台に住んでいて日本語ペラペラです。大規模な盛土工事に驚いていました。 |
春の下見で考えていた女川医療センターへの階段は道路の付替えで近づけません。 |
一旦駅へ戻り、町役場仮庁舎から仮設住宅を周ります。 |
陸上トラック、野球場はアパート群、テニス場は駐車場になっており、ゲートボール場(多目的運動場)だけ残っています。震災当時で1万人あまりの小さな町ですが、女川原発の交付金で充実したスポーツ施設がありました。 |
野球場のスタンドやスコアボードに接して復興住宅が建てられています。 |
宿は新設されたステイイン鈴家さん。町の中心部にあった旅館は全壊し高台に移転してきました。工事関係者と観光客は半々くらいでしょうか。シングルルームの観光プランで二食付き8000円はリーズナブルだと思います。 |
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