2月に神奈川台場へ行ったときに見た案内板に、江戸や神奈川以外にも全国で数百の台場が築かれたと書かれていました。徳島はどうかと調べてみると、1864年ごろ新町川河口の両岸、沖洲と津田に作ったようです。 津田台場は、『南北110mに及ぶ高台を築き、後方の平地に調練場と附属の建物を配し、30門を50名の守備兵で警備にあたった』 とのことです。 「津田砲台場史跡公園」として、火薬庫の一部が残っています。 沖洲台場は、場所がはっきりしません。そばに沖洲公園がありますが、痕跡,案内はありません。 左の地図(徳島市市史編纂室)が正しいとすると、マッスルアカデミーあたりでしょうか。 22.7Km
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