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今日もクールな晴天。朝の気温は10度くらいでしょう。登山口まで17Km走り、標高1156m のワーニング山に登ります。 |
山用の靴は持てなかったので、山では SPD の金具を外します。登山道は、日本と変わりありませんが、途中5個所の緊急用ヘリ着陸地点がありました。 山頂直下には、200mくらいの鎖場があります。 |
今日もDIY GPS のお世話になります。GPS、ログ保存とも不調のようですが、特に迷う場所もありません。 ログの欠落は、3GS以降だと発生しないようです。
山の地図は、OpenStreetMap の表示を Cycle Map に切り替え画面をキャプチャし、緯度経度を手入力したものです。
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山頂はアボリジニの聖域なので、その周りの4個所に展望エリアがあります。 前方は外側の外輪山、手前に少し見えるのが内側の外輪山です。 |
泊っているマーウィランバが見おろせます。 |
この時季5時には薄暮なので、あまりのんびりもしてられません。日本なら文句なしの快晴ですが、すこし雲もあり、空気の透明度はオーストラリア的にはいまいちです。 |
町に戻り買い物をしていると、声をかける人がいます。なんと、5月に横浜-江ノ島を走ったチッポリーニです。宿で落ち合う約束でしたが、小さな町なので偶然の遭遇です。 お宅におじゃまして夕食をごちそうになります。Chipは、サーファーズパラダイスに住んていましたが、子供の教育のため、田舎町に引っ越したとのことです。 名前からわかるように父親はイタリア人ですが、英国生まれで、国籍も英国。日本からの帰国時に、オレだけ入国審査で並ばされたので、オーストラリア国籍を取る(二重国籍にする)と言ってました。 33.73Km、2h38m、12.7Km/h 登山は登り2.5時間、下り1.5時間。
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前と今の記事の水面に映った風景は素晴らしいですね。遠景も写真では伝わりきらない、感動的な風景だったのではないでしょうか。
オーストラリアはひたすら砂漠というイメージがありましたが、覆りました。(笑)。
距離感がおかしくなるほど、空気が透明でした。ダメダメなTX5でも美しく写る、圧倒的なコンテンツです。