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ようやく春になったので引きこもり解消、永田町の国会図書館へ行きます。 いつも走る駒沢通りは、武蔵野台地を小さな川が鹿の角のように削っています。東京時層地図を持って、川べりの桜を見ながら走ることにししょう。 |
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深沢、日体大横の呑川(のみかわ)。水源は桜新町で洗足池からの洗足流れと合流し、最後は羽田空港で東京湾に注いでいます。明治初期の地図だと、この川沿いの低地だけが水田でした。 |
呑川の柿の木坂支流。昭和30年代の1/10000地形図だと川が描かれていますが、今は暗渠になっています。 |
近くを品川用水が流れていたので、寄り道してみましょう。痕跡なしですが、この道が目黒区と世田谷区の境界です。 |
かつては田んぼの中を蛇行していた目黒川。ぼんぼりもぶら下がっていますが、ちょっと花見はきつそうです。 |
笄川(こうがいがわ)があった外苑西通りを "青山陸橋" で渡ると、都心の桜の名所、青山霊園です。 |
国会図書館では古い台湾の地形図を入手。ここ、戦前までは広大なドイツ大使館でした。 |
48.11Km
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良いルートですね。勉強になりました(^^)
nana_nana さん こんにちは。
都内でも、ゆっくり走ると、ちいさな見所はたくさんあります。