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朝食はホットサント、部屋へ持ってきてくれました。量は少ないが味は良い。今日は、ダム湖の Nui Coc湖に寄り道してノイバイへ向かうこととします。9日前に乗車したラオカイ線の踏切を渡り西へ走ります。 |
ハスが無ければ狭山湖です。 |
狭山と同じように、お茶の産地です。 |
田舎道からQL3へ。このあたりは旧道にあたるので交通量が少なく走りやすいです。Song Cong のカフェで、今回最良のカフェスア。初めてのスーパーマーケットでベトナムコーヒー購入。 |
コーヒーは、500g x 2 で 16300ドン。二週間ぶりに、Dragon Aieport Hotel、初日に預けたダンボールは、ちゃんと保管されていました。 |
翌朝 6時に空港へ送ってもらい 8:15のフライトで羽田へ。羽田空港からの自走はサボり、自転車を宅配し電車で帰宅。路面には苦しみましたが、天候に恵まれたサイクリング。また行きます。 |
76.37km AV17.9km/h,4:15:07 |
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今日は省都タイグエンに間違いなく行けそう。高級ホテルに泊まりたいので、出発前に Booking.com で検索し、予約。ダブルルーム、ガーデンビュー。18ドルとお安いのは、少し怪しそうですが。 |
バッカンの町外れでブンチャ(Bun Cha)の看板を見つけ、少し引き返して朝食。ずっと食べたかった、ベトナムのつけ麺です。30000ドン。ブンチャ屋の息子は、長野で研修生として野菜を作ってた。半年で100万円ため、お父さんお母さんに贈ったとのこと。お姉さん、美人だね~と言うと、同時通訳。お姉さん照れる。 |
山も低くなり下り基調。路面の舗装も日本と同等です。 |
ベトナムでは地域の名物を売る店が、軒を並べている町があります。ここは、おこわのようです。買ってお姉さんにむいてもらうと、外郎っぽい。中には、ヒエとか。美味しい。5000ドン。合わせて売ってた畳表みたいなものは不明。食べ物だろうか。 |
15:30 予約しているホテル到着。なんか怪しい。飛び込みだと入らない雰囲気ですが(^_^) |
案内されたお部屋は、VIPルーム。二部屋でガーデンビュー。お庭はちょっとあれですが、予約した内容に相違ありません。 |
Booking.com では、英語可となっていましたが、この部分は違っていました。洗濯機を使わせてもらいたいと言うと、レセプションのお姉さんが、たらいと洗剤を届けてくれました。Google翻訳で伝えようとしてくれますが、ベトナム語 - 日本語はプアで、意味を成しません。実はこのたらい、食堂の食器洗い用で、レセプションの彼女が洗ってから持ってきてくれました。感激しました。 |
高級ホテルっぽい部分もあります。 |
ただし、客がいない。 |
この旅で2度めのひげ剃り(10000ドン、1回目のイェンミンでは20000ドン)。夜はフォーボーと揚げ菓子みたいなもので30000ドン。完全にくつろいでいます。 |
85.90km AV18.7km/h,4:35:27 |
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事前にルートを引いていないので、アップダウンが判りませんが QL3の一本道、ハノイのキロポストを見ながら走るので不安はありません。 |
山に入った最初の集落で朝食。バオラックで食べたのと同じ、クレープ風の米粉料理。20000ドン。通りがかりのオバちゃんが、自転車をチェックして去っていきました。 |
路面は良好ですが、まだ山が続くようです。 |
大きな記念碑があったので帰国後調べると、ここから34km山に入った Rừng Trần Hưng Đạo(チャンフンダオの森)で、1944年12月22日にボー・グエン・ザップが編成したのがベトナム人民軍の創始で、70周年を記念して建てられたものでした。 |
昼飯は肉系のCom、テールスープが付いてきました。50000ドン。 |
バッカンの街に入り、思ったより小さな街だなと思いならが宿を取りました。後で随分、郊外だとわかりました。昼食にボリュームがあったので、夜はミーサーオ(mi xao,) 40000ドン。食堂がガラガラなのはAFFスズキカップのベトナム vs ミャンマー戦が行われていたためです。 |
113.79km AV14.7km/h,7:41:38 |
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昨夜泊まったのは Khach Sam HOANG TRANG。明瞭な区分けではありませんが、Khach Sam は Nha Nghi(宿屋)より格上の名称です。250000ドンでした。 指差し会話帳で「盗難が心配なので自転車を部屋に入れたい」と伝えると、「心配無用」と言ってましたが、夕食から帰ると「一階の部屋に入れといたわ」との身振り。いいおやじです。 |
今日は、カオバンまでのんびり走り、ハノイ行きのバスチケット購入することにします。山は低くなりましたが、ダートが続く道。夜間走行していたら危なかったです。 |
Bang川を渡りTL203に合流すると良好な舗装路になり、ほどなくカオバン着。バスターミナルへ向かいます。 |
ベトナムのバスもきれいになりました。大型なら自転車も積めそう。3年前は屋根に雑貨やモーターバイクを積むのが当たり前でしたが、見かけません。MY DINH は調べたらハノイ市内のバスターミナル。外国人は「東京」はわかっても「新宿バスタ」はわからないのと同じ。 |
寝台バスは3列2段、フルフラットです。 |
意を決して窓口へ。「翌日日中のハノイ行き」を買いたいわけですが英語不可 「ハノイ行きはあっちだ」とのことですが、他に窓口はありません。多分、停まってるバスで直接買う仕組みのようです。 本数は多いので、翌日の朝、乗り込める状態で来るのが間違いない対応でしょう。ハノイへ戻った後、南のニンビンへ行く計画でしたが、予備日は使い果たしている状況なので、ニンビンを諦めハノイまで自走する決断をしました。 昼過ぎですが、宿探し。川沿いの眺めのいい部屋に、午後2時にチェックイン。200000ドン。フロントのお兄ちゃん、彫り物ありましたが洗濯機を使わせてくれました。 |
久しぶりの都会なので、カフェスア caphe sua(コンデンスミルクコーヒー)。栗が名産っぽいので、20000ドン分購入。500g。 |
フィットネスクラブまである街で、夜はピザ(50000ドン)と豆乳(5000ドン)。店の奥にいるのはオランダ人旅行者。ハザン、カオバンで会話したのはヨーロッパ人ばかりでした。 |
完全にまったりモード。洗濯物も全部乾き、満ち足りた気分です。 |
44.96km AV13.7km/h,3:16:12 |
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高級ホテルなので英語が通じます。TL204 でカオバンまで行くと言うと、「絶対無理、あなたは QL34を使うべきだ」と、もっともな忠告。色々きいてみると、途中の Thong Nong に宿があるようなので、予定のルートで上手く行けばカオバンまで、にします。 |
ところが、いきなり街を出る道を間違え、1.5時間ロス。 複雑ですが、備忘の為に (1) ルートを引いたのは Google Map だが、オフラインで使っている Open Street Map に該当する道がない。ルートの線だけが引かれている。 (2) 走る道は TL204 と思っていたが、道路標識は QL4A だった。 (3) 宿で Google Map のキャッシュを取得していた(ルートはなく、地図のみ)が、北岸のTL217、南岸の名前のない道路しかなく、TL204もQL4Aも表記されていない。 地図の説明は、左から出発(OSM)、間違えてGam川の北岸を走る(Google Map)、橋を渡り引き返している(OSM) |
途中で気付きましたが、戻るより近い上流の橋まで行きました。 |
昨日までと同じようにアップダウンを繰り返します。地形的に村落が隔離された盆地にありますが、ここは家並みが豊かそう、桃源郷かな~。 |
さて、このルートを選んだのは、この壁。 |
2015年のTDF 第18ステージの「モンヴェルニエのつづら折り」よりすごいと思う。なぜなら、ダートだから(泣) |
ここに道を付けるか? 中央に自転車写っています。 |
上から。全容は見渡せませんが、4段分の道が写っています。ダンプ、小さく見えます。「LUNG NOI の壁」と命名。"ルングノイの壁"。 |
上り切るとLung Noi(ルングノイ)村。 |
広い盆地で稲作地区でした。 |
平地を抜けるともうひとつ。 |
ここ、来年来ると舗装されているでしょう。 |
風景に加え、天候に恵まれました。 |
車が通らないな、と思ってたら、ダンプが塞いでいました。プロペラシャフトを交換していましたが、路上で出来るのでしょうか。 |
ここでふたつ目のつづら折り上部へ。中国国境まで500mです。 |
画像中央に見えている街は、広西チワン族自治区の念井村。 |
カオバンは朝のミスコースであきらめていますが、ソンノンも危ない。最後は夜間走行。夜飯のComは、珍しく鶏のから揚げ。から揚げも地鶏。 |
69.30km AV10.4km/h,6:38:01 |