昨日は、1200m下ったのにダートのため距離は伸びず、疲れも残っています。今日は国道27Bと言う27号線の別道をカムラン湾に向けて走ります。地図から読み取る情報では地名も少なく、大きな町もない田舎道だと思います。 |
やはり、のんびりモード。大型車はほとんど走らない静かな道です。 |
時々、集落がありますが活気が感じられません。ドイモイ政策前の失敗した集団農場のような気がします。 |
田んぼの中に長い高架が続いています。なんだろう。 |
道と思って集落の中に入りうろつきますが、近づけません。村の子供たちが集まってきたので、「旅の指さし会話帳」で案内を頼むと「ついて来い」と言ってるようです。 半信半疑でついていくと、それは道ではなく水路でした。アプローチ路がない訳です。途中、小川を越えられなくて泣きだした一番小さな子を、年かさの二人がおぶって進みました。 |
年長の女の子は、ウケ狙い?で、牛を指さしてはフォーボー(牛肉米麺)、鶏を指さしてはフォーガー(鶏肉米麺)と教えてくれました(笑) 田舎町なので、私が初めて会った外国人でしょう。 |
茶屋も食堂もなく、昼近くになり初めて露天のフォー屋が見つかりました。フォーと揚バナナで昼食です。 娘さんはゴルフ場でキャディーをやっているとのこと。日本人とわかると、接待ゴルフでペコペコおじぎをする日本人を演じてくれましたが、完全にドリフ。間違いなく脚色入ってます。 |
ゆるやかな丘陵を越え、のんびりサイクリング。結局、距離も伸びませんでした。 |
海に近づき国道1号線に合流。モーターバイク屋で、前日のダートで汚れた自転車を洗車。1万ドン。 |
宿は、バスタブ、ベランダ付きですが眺望は微妙。珍しく英語が通じました。25万ドン。 |
夕食は、エビ入りミニお好み焼きにコーム。この日は「旅の指さし会話帳」が大活躍。特におばちゃんが、熱心に見て会話を試みます。 |
71.7km / 447.3km |
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